今日は八ヶ岳が綺麗です。田んぼに水が入り、田植えの準備が始まりました。

大きな機械を手足のように操作して田植えの準備が始まりました。今年は豊作になるといいですね。
5月中旬になると朝も気持ちよく起きられるようになり、体が喜んでいます。周りでは芽吹きが進み、花が咲き、野鳥のさえずりが心地いい。今日も風が吹いていますが冷たい風でないから有難いです。短いと思われる素敵な春を楽しみたい。
今日は「母の日」娘からの宅急便が届いた。心こもったプレゼントに胸がジーンとなってしまった。(涙)「ありがとう!」お母さん(もうバーバかな?)にしてくれた思いやりが嬉しい。それぞれの子供たちに感謝の気持ちを伝えました。孫のいる身なので「母の日」大お母さんです。孫に説明するときは難しいのです。バーバはお母さんのお母さん、何時まで経っても歳をとっても優しい母でいたいですね。
年齢的にワンチャン、猫ちゃんが飼えないのでテレビで動物番組をよく見ます。ホームセンターでもペットコーナーの広いこと、昔では考えられなかった洋服やおもちゃの数が凄いですね、恵まれているワンチャン、猫ちゃんより野生になったワンちゃんや猫ちゃんも増えているらしく、保護活動に関わっている方のお話を聞くと胸が痛くなります。今の私は野良ちゃん達の情報番組を見ても何もできないです。「ごめんなさい」保護活動に携わっている皆さんには頭が下がります。自然災害で人間も被害を受けて大変ですが、動物も苦労しているんですね。自分の人生を掛けて助けている方の話に私としては何もできませんが頑張ってもらいたいです。それにしても保護動物の数が多くてビックリです。山では野生のシカやイノシシ、熊の数が増えて人間生活の場によく現れます。怖いですね、どうしたら人間と野生動物が仲良く過ごせるのか考えさせられます。
私が八ヶ岳自然クラブで活躍していた時に3つのグループがありました。zoomママのきママなウォーキングの中に八ヶ岳自然クラブで活動した記録が残っています。→自然クラブ編です。
シカ部、野鳥部、ハイキング部、フクロウ部、山野草部、もう一つあったと思ったけれど忘れました。私は自然クラブの役員をしていたのもありましたが、フクロウ部と山野草グループに所属していました。山に入っても名前を知っているのと知らないとでは楽しさが全然違ってくる。活動に関わってから人間、野生動物同様、外来種の進出には驚くばかりです。問題の多くを知っても何も出来なくて申し訳ありません。ふー!!!今は自分のことで精いっぱいなんです。でも情報を知らないより知っていた方がいいので聞く耳だけは持っていたいですね。
昔より出不精になってしまった私、病気になってから特にかもね、家にいる方が安心なので籠ることが多くなりました。それではだめですね、内向的な性格になってしまう。友人に恵まれている自分、感謝を込めてもう少し活動的になろうと考え方を改め始めています。元気を皆さんから頂いて元気になってきています。これからもどうぞ宜しくお願いします。
南アルプス連山が綺麗に見えていました。甲斐駒ヶ岳や鳳凰山山も美しい。

外に出ても家の周りだけでしたが買い物へ向かうと山々が綺麗だったのでデジカメでパチリ!車にカメラを載せておくことも必要ですね。
2025.05.11(曇り時々晴れ)日曜日




八ヶ岳自然クラブでは2002年から夜間、場所を特定してシカの頭数調査を行っています。続けることが大切と思っています。シカグループはメンバーが少ないです。少ないなりに頑張っています。新年度にはメンバーを募集しますので入って下さい。シカですが、八ヶ岳も年々増えているようです。八ヶ岳でなく日本中で増えているようです。増えたシカを狩猟するだけでなく他に良い方法が無いかしら?シカ牧場があるとインターネットで調べたら出てきました。「長崎県南島原市の自社牧場で飼育したシカの肉を生産・加工している養鹿(ようろく)業「ディアー・カンパニー」(八木偲(しのぶ)社長)は、活水女子大(長崎市)とシカ肉のウインナーを共同開発した。来春の販売開始に向け、28日、長崎市内のホテルで試食会を開き、PRした。 同社は約24ヘクタールの牧場で約1000頭のシカを飼育しており、シカ肉をウインナーに加工するレシピ作りのため活水女子大健康生活学部に協力を要請した。」八ヶ岳でも出来ないものでしょうか?
この写真は昨年のものです。昨年は宿泊日に雪が降り止まず、テンは現れないと半分諦めていたのです。参加者全員が宿舎に帰ってしまった後、私達二人だけが徹夜で望みました。そして撮影できたのがこの写真です。一睡もしないで頑張ったご褒美♪テンが姿を現したときは嬉しかったですね、「やった!!!」って思いました。宿舎に戻った皆さんはきっと楽しく歓談していることだろうと思っていましたからね。ベットもそのままで使わずに朝を迎えました。朝にも姿を現したので、露出不足を心配しないで撮影できました。楽しかった思い出です。夕方。お貸ししたスノーシューを事務局がZOOMへ持参されたとき、スノーシューも楽しめたし、テンも頻繁に二頭出てきて参加者全員が大喜びしたとのこと。昨年とは大違いでちょっぴり羨ましい。何しろテンの撮影をするために私は徹夜したんですからね。今年は撮影し放題だったようです。星空観察はテンの観察に忙しく行わなかったそうですが星は見えていたとのこと。春には子育て中のテンが親子で姿を見せるそうです。絶対に見られるとは限りませんが事務局はやる気満々でしたよ。ひょっとして一泊研修会は冬以外にも行われるかも知れませんね?



冬の野鳥の中でジョウビタキは大好きな野鳥。家の中にいても鳴き声に特徴があるので直ぐに分かります。しっぽをプルン、プルンさせて愛らしく姿を見ているだけでも微笑んでしまいます。春まで姿を見せてくれるので楽しみな毎日です。ところで昨日からもの凄い雨が降って残雪がほとんど溶けました。一年で一番寒いはずなのに雪ではなく雨になってしまうのは暖冬だからでしょうか?春になると楽しみな蕗の薹も雪の布団がないと霜にやられて真っ黒になってしまう。春の山菜も暖冬の影響も出てくることでしょう。自然界にも大きな影響を与えている地球温暖化、野鳥達も安心して住めるような地球であって欲しい。







早めの夕食を済ませて冬季に行っている自然クラブのシカ頭数調査に行く予定です。調査方法は車の中から強力ライトを照らして頭数調査をするのですが、窓を全開にして行う仕事ですから防寒対策をしっかりしていかないと身体が冷えてしまいます。雪が降ったあとなので、かなりのシカ達が里に降りてきていると思います。外に出て頭数を数えることもあるので転ばないように凍結に注意ですね。ライトを照らすとシカがライトの方を見ます。するとシカの目が光る。その光る目玉で一頭、二頭、三頭、とカウント。結構、原始的作業かも?(笑) 野鳥の生息調査も同じようなことをして数えているんですよ。機械では無理な為、人間が行う地味な作業です。