山野草は面白い♪

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暫くぶりに山野草観察会に参加してきました。
まだ残暑が厳しくて木陰のない観察はきついですね。
でも植物が大好きな皆さんと一緒に観察が出来るのは楽しい。
今日は、ヌスビトハギ(盗人萩)のこと。
面白い名前ですね、植物は自分で動けないから移動方法も色々です。
タンポポのように綿毛のなって飛んでいく植物も有れば、誰かにくっついて移動する植物。
ヌスビトハギは、誰かにくっついてに運んでもらいタイプですね。
花期は7~9月。節果の表面にはカギ状の毛が密生しており衣服にくっつく。
泥棒が足音がしないように足の裏の外側を使って歩く足跡に豆果が似ているので名付けられたと、言われています。

山野草観察会

2007/08/22 (水)晴れ~雨
8月半ばも過ぎて秋風も吹いてきましたが、まだまだ残暑は厳しいものがあります。それでも植物が大好きな仲間の皆さんは、元気いっぱい。最近は、カメラマンが増えた観察会です。(笑) 今年で3年間観察をしましたが毎年、新しい山野草が見つかり嬉しい悲鳴を上げています。ひと月に二回観察をします。県の下草刈りもずれたりしますので見落としてしまっていたのかも知れませんね?今日も幾つか新しい山野草を発見したので観察記録にプラスされます。昨年、この場所で184種の山野草が見つかりました。今年、春から前回の8月8日までには、139種の山野草が見つかりました。今日で幾つになったのでしょう?忙しい夏が終わったら書き出してみましょう。