2021きママな日記その34

下見ウォークのお誘いがあり参加を決めた。でも、以前のように歩いていないので不安がある。会でも新型コロナ感染防止の為に例会も少なくなっております。参加したのは昨年12月の納会ウォーク(6キロ位?)が最後です。散歩は時々していますが、本格的なウォークはしていません。今日は約12キロから13キロのコースらしい。小淵沢の「馬場の里」は、私が以前例会にした場所も入っており、アドバイスも出来ると思って行くことにしました。
小淵沢第一駐車場(小淵沢駐在所裏)~大滝湧水~八反歩堰(はったんぶせき)~三峰の丘~松向地区の鏝絵~城山公園(昼食)~馬場の里~桜並木~小淵沢第一駐車場
[コースマップ]
今日は気温も低く北風が強く吹き、歩くのをためらう参加者たち。でも、歩きだしたらウォークが大好きな皆さん、元気に最後まで完歩。私は暫くぶりだったので足が痛くなった。うーん、もっと歩かなくてはいけないなぁ~。反省!

古い集落には土蔵が幾つかあり、鏝絵も残っていました。小淵沢町も隅から隅まで知っているつもりだったけれど残念!本日、今まで歩いたことが無い場所も歩くことになりました。でも、昔歩いた記憶って残っているものですね、松向地区から馬場の里まで無事に行く事が出来ました。

暫くぶりに歩いた小淵沢の変わりようにビックリ!今まであった木々の伐採で風景がガラッと変わっていたことです。ここの場所は、金毘羅神社ですが、周りの木が伐採されてしまって裸状態。写真を撮るにはいいのですが風通しが良すぎます。降りる道も周りの雰囲気が変わってしまい迷うほどでした。

今日の一番は、景色が最高だったことでしょうか、八ヶ岳は勿論のことですが富士山も南アルプスも素敵でした。参加者は8名、足が痛くなったのは私だけかもしれませんね、なんと皆さん元気に完歩。
七福神とは、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。
<え び す て ん>
七福神中で唯一の日本の神様。いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれ、満三歳になっても歩かなかったため、船に乗せられ捨てられてしまい、やがて漂着した浜の人々の手によって手厚く祀れれたのが、信仰のはじまりと伝えられている。左手に鯛をかかえ右手に釣竿を持った親しみ深いお姿の、漁業の神で、特に商売繁昌の神様としても信仰が厚い。
<だ い こ く て ん>
大黒天は、大自在天の化身ともいわれ、大国主命と神仏習合したものである。一度仏となったが、人々に福徳を授けるために再びこの世に現れたという。大地を掌握する神様(農業)でもある。大きな袋を背負い、打出小槌をもち、頭巾をかぶられた姿が一般によく知られていて財宝、福徳開運の神様として信仰されている。
<び し ゃ も ん て ん>
毘沙門天は、四天王の一仏で、別名「多聞天」といい、七福神の中で、唯一の武将の姿をしていて、右手に宝棒、左手に宝塔、足の下に邪鬼天の邪鬼を踏みつけている。七福神では、融通招福の神として信仰されている。
<べ ん ざ い て ん>
弁財天は、七福神の中で、唯一の女神で、元はインド河(水)の神であったが、やがて音楽の神、言語の神となり日本に伝わった当初は、弁才天と呼ばれた。その後、財宝・芸術に関係深い吉祥天の性格が吸収され弁財天といわれるようになり、財宝を授けてくださる神へとなったものである。知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれている。
<ふ く ろ く じ ゅ>
福禄寿は、名前は、幸福の福、身分をあらわす禄、寿命を表わす寿の三文字からなり、中国、道教の長寿神。南極老人星の化身であり中国の村や町に住み、人々の信仰を集めたといわれる仙人である。長い頭、長い顎鬚、大きな耳たぶをもち年齢 千歳という。長寿、幸福の徳を持ち、鶴と亀を連れて、左手に宝珠、右手に巻物を括り付けた杖をもつ姿が特徴である。招徳人望の神様として信仰されている。
<じ ゅ ろ う じ ん>
寿老人は、福禄寿と同じく星の化身で、にこやかな微笑みをたたえ、手には巻物を括り付けた杖、そして団扇や桃などを持ち、鹿を従えた姿が一般的に知られている。団扇は難を払い、桃は長寿のしるしで、鹿もまた長寿の象徴である。長寿延命、富貴長寿の神として信仰されている。
<ほ て い そ ん>
布袋尊は、弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物がいっぱい入っていて、信仰の厚い人に与えられたという。笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。

2021.02.03(晴れ)水曜日