山野草勉強会

2006/10/10 (火)晴れ
秋の山野草を勉強しているところです。先週は、免許更新のため、参加出来ませんでした。今日は、観察地に行って皆さんと一緒に勉強をして参りました。お天気が良くて暑かったです。1200メートルの場所なので肌寒いと思って着込んでいたら汗をかいてしまいました。今日の収穫は、「リンドウ」を見つけたことと「コサメビタキ」が数羽、林の中を飛び回っていたことです。カケスも空を飛んでいきました。トンビが二羽、空で旋回しながら餌を探しているようでした。今年の観察会は、あと一回となりました。特別な用事がなければ行かれるのですが今は、何とも言えません。私の場合、本業がありますので当日まで行かれるかどうか分からないのです。

ソバの花

2006/09/30 (土)曇り
今、ソバ畑では、ソバの花が満開です。白くなったソバの花と金色に輝いている稲、刈り取られてしまった畑もあるけれど、八ヶ岳の麓は、パッチワークのような景色が広がっています。車で走っていて見とれてしまうことがあります。見とれていても運転には、十分気をつけていますのでご安心下さい。(笑) ソバの花と八ヶ岳 10月になると稲刈りが始まります。刈り取られた稲が干された姿も絵になりますね。八ヶ岳の秋は短い。その短い秋を思いっきり味わっておきましょう。…つづき…お客様とお喋りしていてペンション振興会の「風のたより」の話になりました。秋号に「この人にインタビュー」の項目があります。ご宿泊のお客様がニコニコしながら児童書作家 杉山 亮さんのお話をし始めました。以前、お会いになっていらっしゃるそうです。今日は、予定があるので行かれないが次回、会いに行かれるそうです。杉山 亮さんのホームページはこちらです。

山野草勉強会

2006/09/26 (火)曇り~雨
今日の山野草勉強会は、運転免許更新日でしたので残念ながら参加出来なかった。昨日、いつもの場所に一人で行き、植物観察をしてきました。次回、今日の様子を仲間に聞くことにします。お昼頃に雨が降り出しましたので勉強会の時間は、大丈夫だったようです。それにしても雨が降り出してから気温がグーンと低くなり、寒いです。八ヶ岳高原の紅葉が進むかも知れませんね?

お彼岸

2006/09/21 (火)晴れ
彼岸花(ひがんばな)の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来するするようです。彼岸花の別名は「シビレバナ」「ドクバナ」「ニガクサ」「ジゴクハナ」 とかもある そうです。今、この辺のお墓に彼岸花が咲いています。我が家のお墓は東京なので先週、お墓参りを済ませました。私の日記を読んで下さっている皆様は、お墓参りをされましたか?

連休

2006/09/17 (日)曇り~雨
庭の花、ベコニアです。可愛い花ですよね?玄関に咲いています。今までベコニアだと思っていたけれど違うかも知れません。煮ている花に「秋海棠(しゅうかいどう)」という花があります。ヒョッとしたら秋海棠かも知れません。この花も野鳥からのプレゼントなんです。私は植えて降りませんから・・。雨に濡れてススキの穂が重そうに頭を下げています。今日は、肌寒い、長袖で仕事をしないと風邪をひきそうです。リピーターさんは、小諸までドライブにお出掛けになりました。通常なら一時間半から二時間くらいで行かれるのですが連休なので道路も混んでいるかも知れませんね?お戻りになったら様子をお聞きしてみましょう。

長く楽しめる花

2006/09/13 (水)雨
マリーゴールドは、きっと何処のお宅にも咲いている花ではないでしょうか?毎年、こぼれた種が芽を出し、花を咲かせ、花壇を賑やかにしてくれます。農家の方が話してくれましたがマリーゴールドを植えておくと雑草が余り生えてこないとか!?まだ暫く咲いて眼を楽しませてくれそうです。

山野草勉強会

2006/09/12 (火)雨
夏の間、行かれなかったのですが山野草勉強会に行ってきました。雨が降っていても熱心な人達には関係ないのですね。(笑) 傘やカッパを着て今日も頑張りました。カメラが濡れるので雨の日は、写真撮影はやりにくいです。図鑑を持って傘をさし、カメラ撮影をするのは疲れます。勉強会で歩いている途中、筆記用具を落としてしまいました。解散の時に気づきました。書きやすくてお気に入りだったのですが草の中に埋もれて見つけるのは苦労しそうなので諦めました。(泣) 山野草ですが、7月に草刈りがあったのですが、切られなければ2メートルにもなる「ノダケ」が30センチほどしかない丈でしたが花が・・。凄い生命力ですね、子孫を残そうとしているのでしょうか?他にも秋に咲く花でない植物が咲いていました。

山椒の実

2006/09/03 (日)晴れ
我が家にはサンショウの木が4本あります。トゲがあるので時々枝を切り落としています。赤くなった山椒の実が弾けて種が見えています。芽吹きの頃にサンショウの葉を細かく切ってお味噌とあえて食べると美味しい。雌雄異株。木の高さは3m程、大きなものは5mになる。枝には鋭い棘が対生しています若芽・若葉(木の芽)は緑が鮮やかであるため、懐石料理などの彩りとして添えられ、また吸い口として用いられる。使う直前に手のひらに載せ軽く数度叩くと香りが増すと言われます。また、料理の木の芽和え、「木の芽味噌」に使われる他、佃煮の「木の芽煮」の材料となるようです。花(花山椒)は料理の吸い口として、あるいは佃煮にも用いられます。未熟な実(青山椒、実山椒)は茹でて佃煮にする。熟した実の皮の乾燥粉末(粉山椒)は、香味料としてうなぎの蒲焼の臭味消し、味噌汁の香付け等に用いられる。木材はすりこ木になるそうですが、切って使ったことはありません。

ソバ畑と八ヶ岳

2006/09/02 (土)晴れ
ソバの花が満開です。八ヶ岳も顔を出してくれました。爽やかな風が流れています。赤とんぼが空を舞う。秋桜の花がユラリ、ユラリ、揺れています。このままジッと眺めていたい気分。ソバの花が終わり、実をつける頃には、周りの景色も秋色になっているのかな?新ソバが食べられるのはいつでしょう?信州ソバは、美味しいですよ、八ヶ岳のお越しの際は、是非召し上がれ!新ソバの香りを楽しむなら秋がいいのですが、熟成したソバを食べるなら春がいいのだそうです。若いソバがお好きなら今年の秋にお越し下さい。美味しいお蕎麦やさんをご紹介しますよ。

ハナトラノオ

2006/08/23 (水)晴れ
毎日忙しくしている内に「ハナトラノオ」が咲き始めていました。夏の終わりに何時も花を咲かせてくれます。下からだんだんと花が咲きます。群生していると見事ですよ。別名:カクトラノオ(角虎の尾)、ヒソステギア。。「~トラノオ」という名前は、花穂が長くその回りに花がつく植物を指します。それらの中でも花が大きいので特にハナトラノオという名前にしたのでしょう。別名として、カクトラノオ(角虎の尾)と呼ばれるのは茎の断面が四角形だからと言われています。花期は、7~9月、花色,は、白、ピンクです。耐寒性・耐暑性共に優れています。この花咲き始めると秋が来たと思う私です。

I さんちのヤマルリトラノオ

2006/08/11 (金)晴れ
(山瑠璃虎の尾)ゴマノハグサ科 昨年、大平県有林造林地で蕾のヤマルリトラノオをIさんが見つけました。花が咲く前に下草刈りで姿を消してしまった。そのヤマルリトラノオが自宅裏に自然に生えて花が咲いたとのこと。連絡を頂きましたので写真を撮らせてもらいました。綺麗でしょう?丁度見頃ですね、Iさん、知らせてくれて有り難う。トラノオと名が付く植物は オカトラノオをはじめ、多くのしものがあるが、青色をしているのは、このヤマルリトラノオのほかに ルリトラノオ 、 エチゴトラノオ 、 ミズトラノオ、 ヒメルリトラノオ 、 ヒメルリトラノオ などがあるそうです。クガイソウと似ていますが近くで見ると違いが分かります。Iさん、有り難うございました。山野草の名前は、思え切れませんが一つ勉強になりました。又何か新しい発見があったら教えて下さいね。お待ちしております。八ヶ岳南麓は、山野草の宝庫です。ご自分の眼で確かめにいらして下さい。お待ちしております。