2006/08/08 (火)曇り時々雨
2006・4月から始まった山野草勉強会も今日で9回目となりました。昨年の復習にもなると考え、行かれる時には参加しています。今日は、一寸遅刻してしまいましたが行ってきました。7月末に下草刈りがありましたので足下の草は調べられなくなりましたが反対側の下草刈りをしていない場所の植物を調べて勉強しました。前回の時、沢の水が溢れんばかりでしたが、この所雨がなかったので水の流れは穏やかでした。図鑑片手にワイワイガヤガヤと楽しい勉強会は終了。今月は、入笠山に山野草勉強会の皆さんが案内して山野草観察会が行われます。8月21日(月)です。私は、残念ながら行かれそうもありません。どんな植物が咲いているのかな?後日、レポートが報告されるはずなので見させて頂くことにしましょう。
花・山野草
ヒマワリ畑
2006/07/27 (木)晴れ
明野のヒマワリ畑に行ってきました。まだ咲き始めたばかりでこれから暫く楽しめそうです。地元のおじさんから話を聞きましたら他の畑のヒマワリが見頃になるのは、来月だそうです。ヒマワリは頭が重いので雨に打たれたり、強い風が吹くと倒れてしまうそうです。先日の大雨で随分倒れていました。管理をするのも大変ですね、大勢の観光客の皆さんがカメラ片手に撮影をしていました。映画「いま、会いにゆきます」ロケ地 になったことも観光客の皆さんがお見えになる理由の一つです。そうそう、ヒマワリ畑の近くに駐車場が出来ました。便利ですが有料です。300円ご持参下さいね。
山野草勉強会
2006/07/25 (火)雨~曇~晴れ
昨年から行われている自主的勉強会です。熱心な人が多いのですが流石、雨が降ると参加者は激減します。植物の写真を撮ろうとカメラを持参しましたが雨降りの時は機械ものは扱いが大変です。カメラをビニールでカバーしてレンズの場所だけ破っておきます。これでカメラは大丈夫ですが写しにくくなり面倒です。雨が上がったかと思えば又降ってくる。合羽も着ていますがカメラがあるので傘もさしています。雨の日の撮影はなるべくしたくありませんね。この所の雨降りでいつもの沢がゴー、ゴーと凄い勢いで水が流れていました。今日の観察会、それでも新しい植物を見つけました。リーダー、サブリーダーがとても熱心なんです。今月の30日には、乙女高原まで植物観察にいかれるそうです。私は、仕事ですから行かれませんので後日、お話だけでもお聞きする予定です。
山野草
2006/07/16 (日)雨~曇り
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)、我が家の庭に咲いています。 ホタルブクロの咲く頃には、ホタルが飛んでいます。昔、ホタルブクロにホタルを入れて遊んだと言いますが、本当にホタルを入れたら提灯のように光るのでしょうか?今日も朝から雨が降っています。この連休、最初の一日だけは、晴れてくれましたが今日と明日は雨のようです。お客様は、北横岳に行かれる話してくれましたが山の様子はどうなんでしょう?一寸心配です。
山野草勉強会
2006/06/27 (火)曇り時々晴れ
自然クラブ有志で行っている山野草勉強会に参加。 今年で二年目になります。 梅雨の合間の晴天で草原は、かなり暑かったです。今日の収穫は、白アザミでしょうか?草原の中央で珍しい白いアザミが咲いていたのです。 目ざとく見つける方がいらっしゃいます。白アザミは、他のアザミに混ざって咲いている。 株は一株のみ、花が一輪、蕾も一輪、蕾も白そうです。 普段見かけるアザミは、ピンク色です。 ここだけしかないのかな?突然変異かと思ってインターネットで調べてみました。 珍しいけれど白いアザミは、他の地域でも咲いているのが見つかっているそうです。
名前が分からない
2006/06/21 (水)曇り
昨日、赤岳登山道で見つけた植物ですが名前が分かりません。図鑑を調べてみたのですが私の持っている図鑑には載っていないようなのです。知っていらっしゃる方は教えて下さい。この所、時間が無くてホタルの調査に行かれないのですが飛び始めているようですね。お客様は、ご友人とホタル見物に行かれています。今は、標高何メートルの場所が一番多く飛んでいるのでしょうね?明日から雨になるそうですが梅雨の合間を見つけてホタルに会いに行きたいと考えています。…続き… お名前が分かりました。「ミヤマハンショウヅル」のようです。キンポウゲ科 茎がツル性で長く伸びる。花の形が半鐘によく似ている。紫色の花弁のように見えるがこれはガク片。
山野草勉強会
2006/06/13 (火)晴れ
熱心な山野草勉強会の仲間です。大平県有林造林地が私達のフィールドで、山野草の保護もしています。盗掘痕が見つかるとガックリします。今年は、4月から勉強会を始めました。昨年見つけられなかった植物が見つかったりすると、みんな大喜び!ハンドタイプの植物図鑑を見ながら鑑定をしていきます。でも、素人ですから分からないで宿題となる植物も多いですね。今回参加されたお仲間に甲府の方がいらしてお願いしたことがあります。ハッキリ同定できないスゲが有りました。16日に何とスゲの勉強会をなさるそうなんです。早速お願いしました。次回お会いいする時には、名前が分かることでしょう?同じ趣味を持つ仲間との時間は楽しい。あっという間に観察時間が終わってしまった。次回を約束して皆さんとお別れしました。
山野草-6
2006/06/06 (火)曇り
アマドコロ(甘野老)アマドコロ属 細い柄についた筒状の花がぶらさがります。 花の形が似ているものとして、ホウチャクソウ( 宝鐸草)、ナルコユリ(鳴子百合)があります。 地下茎がトコロ(野老)に似ているが苦味がなく、少し甘いので「甘い 野老」だそうです。 似ているナルコユリの茎は丸い断面ですが、アマドコロの茎は丸い ので区別ができます。
山野草-5
2006/06/05 (月)曇り
オオヤマフスマ(大山衾) ナデシコ科です。別名、姫誰袖草(ヒメタガソデソウ)。 襖の意味ではない。衾は布団のことだそう です。足元に咲く1㎝足らずの花ですが可憐な姿で咲いています。山地に生える多年草です。茎は直立し、葉は対生。
山野草-4
2006/06/04 (日)晴れ
タチカメバソウ(立亀葉草)です。和名の由来: 葉の形が亀の甲に似ていて、体全体がほぼ直立するところから付けられたようです。ムラサキ科の植物は、 花がみんなよく似ている。そう言えば同じムラサキ科 ワスレナグサに似ているのもうなづけます。ムラサキ科の多年草 キュウリグサの仲間 (キュウリグサよりずっと大きい)散策路に固まって咲いていたので目立ちました。
山野草-3
2006/06/03 (土)晴れ
カイジンドウ(甲斐神頭)です。花は全体的に青紫色に見える。やや乾いた山の木陰に生える多年草。環境省レッドデータブック、絶滅危惧IB類(EN) 近い将来に絶滅する危険性が高い種。名前の由来ですが、「甲斐の国に咲く竜胆→甲斐の竜胆→カイリンドウ→カイジンドウ」となったそうです