2022きママな日記337

自宅療養中!

父の話、続編
父の可笑しかったことを色々思い出してニヤニヤしています。


私が会社勤めをしているとき、社内がタバコの煙でモクモクしていても我慢するしかなかった。
今は煙草を吸う人が減りましたね、昔の男性は吸う人が多かったです。
タバコって吸った後、火を消す作業をするからタバコ本体は曲がったりしてグチャグチャになる。
上のイラスト灰皿をご覧下さい。2本有るタバコの上の状態(タバコが折れ曲がっている)
それが父の場合、吸い終わったタバコが真っすぐ状態で灰皿に捨ててある。吸い殻数本。。。
大きな灰皿ならそれなりに沢山吸い殻が並べてあった。みんな真っすぐの状態でした。
使い終わったマッチ、灰の塊が1センチほどの長さで数個同じ長さで捨ててある。
長さ、測ったみたい。灰皿に△トライアングル状態で並んでいたんです。
吸い終わったタバコの吸い殻は右端に。消されたマッチは左側に。灰は上か下にまとまっていた。
これを見た時に絶句、思わず笑ってしまった。
灰皿の中に吸い殻がきちんと並べてあるんです。
そんな灰皿を皆さん、見たことないでしょう?タバコの灰は爪ではがして捨てていたのかな?
几帳面?変人?家族みんなで大笑いしたことを思い出しました。

そうそう、父は役が好きでしたね、町内の役員や学校の役員、色々やっていましたよ。
多い時には小学校、中学校、高校のPTA役員をやっていたことも。
子供の授業参観は母ではなく父でしたね、私は母の方が良かったのに。
友達はみんな母親が授業参観に来ていましたので羨ましかったからです。
町内役員をしていたからでしょうか、旅行も好きでした。
父ばかり出掛けていたので子供たちから「いつも自分ばっかり出掛けてズルいよ、たまには母を温泉旅行に連れてってあげなよ!」って言ったことがあります。何時も留守番ばかりしている母を見て女房孝行を父に頼んだのです。でも、母が旅行から戻ると「ただいまー、疲れたぁ~、我が家が一番いい。」と言って笑うのです。母は自分の家が一番好きだったのかも知れませんね?
甘ちゃんの私は母が買い物へ出かける時、何処でもくっつき虫で母にベッタリ!
子供時代は喘息があって母には苦労させてしまった。
私、今では元気印ですが子供の頃は体が弱かったんです。
父の面白い話、何か思い出したら第三弾として書き記します。

2022.12.03(晴れ)土曜日