イカリソウ

昨日の雨で綺麗に洗われた林を散歩、イカリソウがシャワーを浴びたように濡れている。木々の緑が何とも言えない。鳥の囀りがあちこちから聞こえる。一寸肌寒いけれど最高。う~ん、思いっきり息を吸い込む。何とも良い気持ち。葉が茂ってきたので鳥達の姿を探すのは大変です。耳を澄まして鳴く方向に神経を集中!鳥の囀る声で姿を探すって結構大変ですね。「あっ、見つけた!キビタキだ~♪」カメラを構える。「あれ?居ない。」そんなとき一度カメラをおろし、肉眼で再度鳥の場所を確認してレンズを覗く。同じ場所にジッとしていない、小鳥は動きが早い、枝から枝へ忙しく飛び回る。とてもカメラに納めることは出来そうもありません。それなら動かない植物にしようと被写体を変更。カメラを構えるが意地悪な風が吹いてきてなかなか上手くいかない。風が止むまで待つことにしましょう。「風よ止まれ!」ユラリ、ユラリ、風に揺られてピントを合わすのが難しい。小鳥の囀りを聞きながら風が止むまでジッと待つ。少し歩いて形の良いイカリソウを探してみる事にしました。林の中にいい形のイカリソウ見つけた、撮ろうとしたら雨がパラパラ降ってきた。「う~ん、またしても邪魔が・・。」通り雨のようですがカメラが濡れては困ります。それなら傘をさしてイカリソウを写してみました。私の散歩必需品…カメラ、帽子、ポシェット、三脚、傘、など