2006/06/14 (水)晴れ
小淵沢のスズラン池で二羽のキセキレイに出合った。最近は、セグロセキレイをよく見かけます。キセキレイは、20cmくらいの胸の黄色さと背中の黒さの目立つ小鳥です。セキレイ類はセグロセキレイ・ハクセキレイ・キセキレイでキセキレイが一番高い声でチチン、チチンと鳴くようです。春先にはオスは複雑な美しい声で、屋根の上など目立つところでさえずる。可愛いシッポを振りながら餌を探していました。
野鳥
野鳥レストランの来客
2006/04/30 (日)曇り
今日は一羽でしたが二羽で仲良く食べている時もあります。暫く餌をついばんでいましたが車が来ましたので木の上に飛んでいった。いつもは車も少ないのですが、流石にゴールデンウィークですものね。ゆっくりご飯も食べていられません。仕方がないです、ゴールデンウィークが終わるまで我慢してね。我が家の回りには、別荘の方と永住されている方が住んでいます。GWは、ペンションもお客様が行き来しますから野鳥レストランはせわしないかも知れません。朝早くなら大丈夫だから明日又いらっしゃい。キジバト…黒地に赤褐色の淵どりのうろこ模様の翼が特徴のハトで、首すじに青い縞模様がある。ユーラシア大陸東部に分布し、日本でも全国で繁殖する。北海道にいる個体は、冬には暖い地方へに移動する。低地から山地の明るい林に生息し、林床、草地、農耕地などの地面を歩きながら草の種や木の実を食べる。きママな写真館アップしました。
イカルは大食漢
2006/02/19 (日)晴れ
毎日、忙しく動いている私ですが、珈琲を飲みならが野鳥レストランに来ている鳥達を見るのも好きです。自分の家の鳥ではないのですが我が子のように可愛く思えるのは何故でしょう?身体だの大きいイカルはヒマワリの種を沢山食べます。「イカルちゃん、空っぽになったら又入れてあげるからね~、沢山お食べなさい。」好きな時間に好きなだけ食べて飛んでいく気儘な鳥達。私の言葉がイカルに伝わるわけはないですね。(笑) さぁ~、今日も忙しい一日がスタートです。
後ろから見ると・・・
2006/01/26 (木)晴れ
シジュウカラの後ろ姿、可愛い。いつもは没にしてしまう写真ですがよく見るとお尻が可愛い~?都会の野鳥は人になれているというか。怖がらないと言うのか?結構傍に人間がいても逃げません。が、八ヶ岳に住む野鳥は慣れていないから人の姿を見ると逃げてしまう。毎日、来てくれるから良しとしましょう。…つづき… 1月って長く感じませんか?毎年私は、1月が長く感じる。何故だか分かりません。随分前にお正月をしたような気がするのです。不思議、まだ残り5日ある。(笑)
野鳥観察とハイキング
2005/11/26 (土)晴れ
八ヶ岳自然クラブの観察会が行われ、海ノ口まで行って来ました。昨年と同じ高原ロッジの、駐車場に9時集合、美鈴池から見た八ヶ岳が素敵でした。歩こう会の八十八景にも発表してあります。雪が降ったのでしょうか?山の上は白くなっていました。八ヶ岳の分からなかった山の件、昔の資料を持参して下さった方が来てくれました。色々話ながら歩いたハイキングコースも良かったですよ。ここでスノーシューをしたら面白いなんて考えてしまった。詳しいお話は明日にします。レポートは後日!
八ヶ岳南麓のフクロウ
八ヶ岳自然クラブでは、動植物の保護も考えながら活動を行っています。本日は、一年間の観察結果と報告を「ふれあいセンター」の大ホールで行われました。身近にいるはずの梟、でも夜行性の鳥。活動が夜のため出合うことが難しい。大木の樹洞がフクロウ本来の繁殖場所です。しかし、繁殖場所の確保は年々難しくなっています。巣箱の取り付けには反対意見もあるでしょうが、早稲田大学樋口亜紀博士のご指導を受けながら樹洞の代わりになる巣箱を設置し、観察。八ヶ岳南麓の梟はどうしているのでしょう?私達、人間がこれからしなくてはいけないことは?課題が多い。プロジェクトメンバーによる発表の後、早稲田大学樋口亜紀博士のお話を聞きました。早稲田大学樋口亜紀博士には、フクロウPJ特別顧問になって頂いております。日本で梟の博士号をとられた方は、樋口亜紀博士お一人なんですよ。本当の意味で「フクロウ博士」です。貴重なお話を聞くことが出来、フクロウがますます好きになりました。縁起の良いと言われる「フクロウ」「福を呼ぶ鳥」「不、苦労」とは、苦労をしないとか、八ヶ岳南麓に住む梟さん、我が家に福をもたらして♪…つづく… 今日のお客様のお一組は、今月、ZOOMがラジオ取材を受けた時に番組を聞いていたご夫妻です。ラジオを聞いてご宿泊下さったお客様は初めてでした。嬉しいですね。ちなみにYBSラジオの取材は、日記にも書きましたが7日(金)午前11時10分からでした。
今日の天気:晴れ
トビが飛んでいた!
朝方まで冷たい雨が降っていたが午後から晴れてきて青空が見えました。紅葉情報を更新しようと一寸ドライブしたら・・上空を鳥が飛んでいた。何の鳥か考えていたら、ピーヒョロロ、ピーヒョロロと鳴いた。餌がないかと上空をクルクル回っています。タカの渡りを見に行ってから空に飛んでいる鳥を見ると気になります。今日は青空の中、気持ちよさそうに飛んでいるトビの姿を発見。シャッターを切った。私は高い場所が駄目なので生まれ変わっても鳥にだけはなりたくない。そう言えば鳥に高所恐怖症は居ないのだろうか?こんな馬鹿のことを考える私も変だが・・(笑)
今日の天気:雨のち晴れ
散歩コースの野鳥
法律改正になる前は、今日は体育の日でした。かなり昔から体育の日は、晴天率が良かったのですが今年は残念ながら雨になってしまいましたね。雨が上がったので近くまで散歩、、道路で何かをついばんでいる鳥が数羽、私の姿を見て飛んでいきました。キジバトでした。毎日会えるアカゲラ、シジュカラ、ヒヨドリ、カラスもいつもの場所で様子をうかがっています。カラスは頭が良いので虐めない方がいいですよ、以前ニュースで見たことがあります。自分を虐めた人を覚えていてその人が通ると上から攻撃をするそうです。何もしなかった人には知らんぷりをして見過ごすとか・・。怖い話で映画であったシーンを思い出してしまいました。野鳥も葉が落ちれば見やすくなります。今は、まだ葉が茂っていますので探しづらいですね。紅葉が終わった頃には野鳥たちの姿を観察しながらお散歩できるようになるかも知れません。
今日の天気:雨~曇~雨
タカの渡り観察会
八ヶ岳自然クラブ特別企画。「タカの渡り観察会 (会員限定)」長野県白樺峠へ 「サシバ」「ハチクマ」「ツミ」の姿を確認。双眼鏡を持参していたので結構楽しむことが出来ました。今日は秋晴れの良いお天気で観察には最高の日。雨の日の翌日は沢山飛ぶと期待をして行ったのですが・・・。ちょっと期待が外れたかも?何十羽も纏まって見られるのかと思っていたからです。一羽、又一羽、次は二羽だったり、パラパラパラと飛んでいきます。纏まって飛んでいなかったので醍醐味は味わえなかった。今日の観察会で一番飛んだと思われる時には、私、忘れ物をして車まで山道を歩いていた。30羽程のタカが群れをなして飛んだそうですが、その場にいないのですから仕方ない。一寸残念!その時にタカ柱も見ることが出来たようです。タカ柱とは、上昇気流に乗ったタカがクルクル回りながら空に向かって登るそうです。その姿が柱のようになって見えるからだそうです。昨年は9月11日にタカの大群が飛んだようだが今年は何時かな?前の山あたりにタカの姿が突然現れます。距離がありますので肉眼では小さく見えます。チャンとした姿を見たいのなら双眼鏡が必要です。上昇気流に乗ったタカが前触れもなくいきなり見えてきます。グングンと下から山の上に姿を現します。「サシバ」や「ハチクマ」が空高く上がっていく。真上を見るようになります。飛ぶ姿を見てると首が疲れますね。(苦笑) 肉眼でも見えますが双眼鏡がないと何の鳥が飛んでいるのか分かりません。タカの渡りを見るのは、初めての経験、群生を見ることが出来たらラッキー!今日は、上・中・下の中だそうです。群れなす姿を見たらその感動を又味わいたくて毎年見たくなるとか・・。白樺峠のタカの渡りですが、調査員が私達の場所より下の斜面で調べていた。信州ワシタカ類渡り調査研究グループ の9月12日(月)調査発表。「6:30~17:20 本日飛んだタカ類の合計は、302だったようです。」この数は、今年最高の数字でした。私達が白樺峠に居た時間はどのくらいだったのでしょうか?3時間くらいだったかしら?データーを見ると・・・結構飛んだ日だったのかも知れませんが、群生して飛んでいなかったし、パラパラ飛んできましたのでそれ程多くは感じませんでした。交通ですが、小淵沢インターから松本インターに行き、上高地乗鞍林道の白樺峠へ 料金は、高速代1700円×2(往復)+上高地乗鞍林道860円×2(往復)=5120円なり。近くなら何回でも行きたいところですが交通費と時間が問題です。会員の参加費は4000円です。観察会は後二回有るそうですが行くかどうか思案中。
今日の天気:快晴
嫌われ者
大食漢でどこにでも居るのと、集団で行動することが多く、ギャーギャーと五月蠅いので、鳥見の最中にはあまり歓迎されない。ヒヨドリって何だか中年のおばちゃん達みたいと誰かが言ってたけれど・・言われても仕方がない人も居ますね。周りを見渡してご覧なさい。居ます、居ましたよ。(笑) 若者だって、オジ様だって、お子様だって五月蠅い方は居ます。でも、何故かおばさん様がダントツとか?勿論、マナーを持って行動している方も多いですが人の迷惑を考えず行動するオバ様族が多いので一寸残念です。ジコチュウーと言うらしい。(この言い方はもう古いかな?色んな中毒症状がありますが自己中心的な人のことです。)食べるわ~、喋るわ~、五月蠅いわ~、そう言うオバ様族ならヒヨドリみたいと言われるのかも知れませんね?何しろお話好きな方が多いですから・・。それって誰のことでしょうね?(苦笑) お喋りは女性のストレス発散方法でお金の掛からない方法の一つ。悪いことではありません。場所をわきまえれば良いことなんでしょうね? ヒヨちゃんの鳴き声が可愛かったらもっと歓迎されるかも知れませんよ。観察した場所も雨に洗われた木々の緑が綺麗。昨夜からの強い雨、昨日のお客様はきっとこの雨を歓迎していることでしょう。だんだん、お天気も回復してきました。お客様をお見送りしてから館内の掃除を済ませオーナーと野鳥観察に出かけました。と言ってもゆっくり観察をしている時間はありません。午後からも用事があります。ゆっくり野鳥観察する時間があれば良いのですが無いですからねぇ~。本日、見ることが出来た野鳥は、キビタキ、コルリやオオルリを発見。カメラを向けたのですが動きが早くて逃げられてしまった。写真を撮るのって難しい。またの機会にチャレンジしましょう。そうそう、今日は雨上がりで山が綺麗に見えたのですが、高い山の上は雪だったようです。雪が少なくなっていた富士山ですが(5/2の日記には富士の写真があります。)また真っ白になっていました。お天気が続けば溶けるでしょう。ここ数日、朝の気温は低かったです。散歩コースの草木…ヤマオダマキ、サラサドウダン、サワフタギ、ミズキ、ヤマボウシ、他。。。ZOOMの庭…マーガレットが増えすぎ・・。西洋シャクナゲが見事です。
子育て中
ヒナが孵って親スズメは餌運びに忙しそうです。巣では子雀がチュン、チュン、鳴いています。屋根の上で待機中の親スズメ、私が家の中に入るのを待っているようです。口には子供にあげる餌をくわえています。屋根の上を行ったり来たり、近くの木に飛び移ったり、ソワソワしています。先程おかしな場面を見てしまった。スズメのお母さん、巣に行こうとして私に気づき急旋回、慌てて屋根に戻りました。あらら・・?ビックリしたのでしょうね、慌てて餌を下に落としてしまった。どうするのかと見ていましたら落ちた場所へ拾いに行って口にくわえていますよ、傍に人間が居たのに落とした餌を取りに飛んできました。子育てのために大切な餌ですものね、お母さんスズメも必死です。どうしてお母さんスズメかって?そんな気がしたんです。スズメって雄も雌も同じように見えますが雌の方が雄より白っぽいです。鳥は雌の方が地味です。子育てをするのに目立つ綺麗な色をしていたのでは天敵に狙われてしまう。夫婦で子育てをするけれど雄は狩りにいく。殆どの場合、抱卵は♀がします。その時、雌は目立たない方が良いと有る方から聴きました。以前から鳥の雄は綺麗なのに雌は地味ですよね?どうしてなんだろうと思っていた私。その説明に納得!お母さんスズメ、今はジッと人間の様子を伺っています。茶々との散歩も終わったので犬舎につなぎました。水とご飯をあげて本日のお散歩終了。スズメの様子を見ていたいけれどこれ以上焦らすのは可哀想だから私は家の中に入りましょう。鳥達の子育てと言えば、駅前の商店街ではツバメが忙しく飛び回って餌を運んでいます。軒先で餌をヒナにあげている親ツバメを見てきました。フン公害は大変そうですが皆さん毎年、軒先を提供しているようです。今年も元気に巣立って欲しいものです。お散歩コースの草木…ツツジ満開、ヤマオダマキが咲いています。ZOOMの庭…マーガレット、アヤメが満開。レンゲツツジも西洋シャクナゲが満開。