2008/07/31 (木)晴れ・夜になって雨
緑色の中にオレンジ色に咲くコオニユリは目立ちますね。ユリ科 ユリ属「小鬼の百合」ではありません。「小さな鬼百合」の意味です。オニユリ(鬼百合)と区別が付きにくいです。コオニユリはオニユリと違い、ムカゴがつきません。オニユリより花が小さい、葉の付け根にムカゴがつかない。クルマユリよりは大きいくて、葉の付き方も違うようです。私がこの辺でよく見るのは、コオニユリのようです。これから夏も本番、夏バテをしないように栄養のあるものを食べ、睡眠を取り、適当な運動し、お客様には笑顔で接客が基本です。疲れてくるとこれが出来なくなってしまう。忙しくなってくると睡眠が十分にとれなくなります。そうすると食欲もなくなり、疲れがたまってくる。そうなると悪循環、体が怠くてボーっとしてしまう。そうならないように自己管理をしっかりしなくてはね。
花・山野草
自然クラブ山野草観察会
八ヶ岳自然クラブには、定期的な観察会の他に三つのグループが此処に活動。
今日はその中の一つ、山野草グループに参加してきました。
いつもは、リーダー副リーダーの後についてフィールドの山野草を自分たちでチェックしています。
本日は、講師をお招きして山野草の勉強をしました。
げんごろう工房の田中智さんのホームページはこちらです。
http://www.d7.dion.ne.jp/~studiouz/gengoro/index1.html
最初に田中さんからご挨拶があり、その後フィールドに入って説明を受けました。
午前中の観察会を終了し、午後からは場所を変えて勉強会です。
今まで山野草の名前だけ覚えればいいと簡単に思っていた私。
似たような山野草が多く、同定の難しさを再認識しました。
自分が住んでいる八ヶ岳山麓の山野草には似たような植物の多いこと。
これからも日々勉強です。
2007年7月10日(火) 飯盛山植物観察会でお世話になっています。
その時の「きママなウォーキングのレポート」はこちらです。
http://8236.jp/kimama/walk/shizen/mesi-070710.html
高ボッチ高原へドライブ
何時もお留守番の主人と暫くぶりに高原へドライブ。
主人がいつもお世話になっている写真クラブのお仲間が時々訪れいてるらしい高ボッチ高原
どんなところなのか興味津々です。昨日からのお客様をお見送りしてから出発!
高速に乗り、岡谷ICで下車、暫く走ると目的に到着です。
雲が多く、撮影には青い空が欲しかったところですが高原の爽やかな風が吹く素敵な場所でした。
このまま帰るのが持ったないような気がして霧ヶ峰へ回ることに!
平日なのに大勢の観光客の皆さんがニッコウキスゲを見ようとお見えでしたよ。
高ボッチ高原では咲き始めたばかりのニッコウキスゲでしたが霧ヶ峰はかなり咲いていました。
ニッコウキスゲって辞書で調べると「ゼンテイカ」
三年前に訪れたとき、素晴らしい眺めに大感激したことを思い出しました。
その時のレポートがあります。
霧ヶ峰トレッキング 2005年7月15日(金)
http://8236.jp/kimama/walk/aruku/kisuge-0715.html
薬草観察会
自然クラブの皆さんと八ヶ岳薬用植物園の薬草観察会に参加してきました。
八ヶ岳薬用植物園のホームページに案内が載っています。
http://www.geocities.jp/yatsugatake_garden/kansatsu.html
須藤はじめさんの楽しいお話と参考になる内容に又来たいと思いました。
ZOOMから歩いてこられる場所なのに何故か余り来ていない。
それは、観察会が行われるのが土曜、日曜だからなのです。
今日は、都合を付けて参加してきました。又参加したいですね。
お天気が良かったので南アルプス、北岳、八ヶ岳が良く見えましたよ。
皆さんとても熱心でメモをしっかり取っていました。私は写真担当です。
冗談を交えて話して下さるので楽しいですね、何回も皆さんが来られるわけですね。
シャクジョウソウ(イチヤクソウ科)
定点観察場所へ
昨日、八ヶ岳自然クラブの山野草観察会が有ったのですが登山に参加して行かれませんでした。
二週間前と花の様子が変わっているかどうか調べに行ってきました。
観察者の写真は以前のものです。皆さん熱心で観察時間が足りなくなる位です。(笑)
どんな花達が咲いていたのか写真でお知らせします。ここは保護されている場所です。
貴方は、下の山野草の名前がいくつ分かりますか?
山野草の名前が分からない方は自然クラブのホームページをご覧下さい。
http://www.shizenclub.net/wildglass/index.html
八ヶ岳の里山に咲く、山野草を見ていると心が癒されますね。
ウグイスカグラの実
2008/06/20 (金)曇
春に可愛い花を咲かせていたウグイスカグラが実を付けました。これが甘くて美味しいのです。今、山に行くと木の実が沢山ありますよ、この間、ブルー縁大会の下見で歩いたとき、桑の実やラズベリーが熟していて美味しそうでした。これからは果樹酒作りをされる方にとって楽しみに季節ではないでしょうか?我が家には果樹酒にするような木はありませんがお店やさんにはスグリ、ユスラウメ、等が並んでいました。そうそう、梅酒は体にも良いので漬けようと思っています。
山林に生えるギンリョウソウ
2008/06/07 (土)晴れのち曇
ギンリョウソウ(銀竜草) イチヤクソウ科。秋に出るものはアキノギンリョウソウです。別名、ユウレイタケとも呼ばれています。暗い森の中で出会うと一瞬小さな幽霊のように見える。だが仔細に見ればほの白く光る蝋細工のようで、不気味でもあり、美しくもありますね。落ち葉などがたまり、やや湿った山中の日陰地に生える腐生植物です。以前ガイドウォークでご案内したときには、お客様が感激されていたことを思い出しました。都会では見ることはないですものね。
梅雨と山野草
2008/06/05 (木)雨
梅雨入りが2日に発表されて雨の日が多くなりました。植物を撮影するにはいいのですが、カメラが濡れるので苦労もあります。写真の山野草は、マイヅルソウです。(舞鶴草)と書きます。針葉樹林帯などによく見かける多年草。 高さ10~25cm程度、白い花の後に赤くて丸い実をつける。 葉と葉脈の様子を、鶴が舞う姿に見立てて名づけられたといわれています。
定例植物観察会
2004年から始まった山野草観察会、今年も4月からスタートして5回目になります。
山野草グループの役員さん、終わった後に植物のチェックをします。
同じ趣味を持つ仲間ですからうち解けるのも早いです。
本日の観察地で見つけた植物一覧です。調査中の山野草、樹木もあります。
オンラインアルバムをCANON iMAGE GATEWAY にて作成しました。
下記のURLからスライドショウーでご覧ください。
http://opa.cig2.imagegateway.net/s/album/GskaD2m32v3
素敵な名前「おとしぶみ」
2008/05/30 (金)曇
新緑の今頃は野鳥の囀りや山野草が咲いているのでとても楽しい季節です。森林浴を兼ねて森に入ってみましょう。大自然から元気の素を頂けます。森の中には不思議なことが沢山ありますね。写真の「オトシブミ」森の中で足下に落ちているのを見たことありますか?「オトシブミ」なんてロマンチックな名前でしょう。丁度今頃、森の中で見つけることがあります。これから山には入ったら前ばかり見ていないで左右、上下、よーくご覧なさい。新しい発見があるかも知れませんよ。
植物観察会へ
前回は、腰を痛めてしまったので行かれなかった観察会に行って来ました。
気持ちの良い日で背中にお日様の温かさを感じながら楽しい時間を過ごしてきました。
皆さんとても熱心で名前が分かるまで図鑑を広げて調べます。
今日は、アイズシモツケの蕾が可愛くて花と蕾の両方を撮影。
アイズシモツケの蕾が星に見えませんか?咲いた花も可愛いですね。
お天気に恵まれた観察場所には、レンゲツツジも咲き始めていました。
カラマツの新緑とレンゲツツジ、そして春の八ヶ岳も素敵です。
イカリソウも色んな色が咲いていました。特に濃い紫色のイカリソウが咲いていました。
これから咲こうとしている花が何種類もありましたよ。
ヤマアジサイ、スズラン、イボタノキ、シロバナエンレイソウ、イチヤクソウ等々。
これから観察場所に行くのが楽しみになりました。