2012年03月21日(水)晴れ
フットパスを歩こう(小淵沢旧平田家住宅周辺)
最近、テレビでフットパスを耳にすることが多くなりましたね、北杜市でもコース作りがすすんでいます。今日は私の住んでいる小淵沢のコースを歩きました。コース毎に道守がいて案内をしてくれます。歩き方はユックリなのでYWAの皆さんは戸惑っていましたよ。(笑) コース内には、素晴らしい景色があり、史跡などは道守が教えてくれます。本日の道守は、菊池さんです。
「フットパス」とは、イギリスを発祥とする“森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】” のことです。
イギリスではフットパスが国土を網の目のように縫い、国民は積極的に歩くことを楽しんでいます。近年、日本においてもさまざまな地域において、各々の特徴を活かした魅力的なフットパスが整備されてきています。
南アルプスをバックにパチリ! 三峰の丘にて
歩き出しは、小淵沢旧平田家住宅です。
小淵沢旧平田家住宅(武田信玄の家臣の子孫で江戸時代の大名主だった平田家の古民家。江戸時代中期(17世紀後半)の建築とされ、当時の生活様式を偲ばせる要素を数多く残し、学術的にも貴重な住宅とされています。建物は倒壊のおそれがあったので、平成3年10月から平成5年3月にかけて解体・移築・修理を行いました。国重要文化財。)
歩こう回の事務局長からフットパスの説明がありました。
コースの道守さんから「橋供養」の説明
昔、活躍していたポンプ車ですって!
原路道標の説明、五角の石柱
大滝湧水神社と湧水
YWA副会長から説明
神供石の説明
三峰の丘(富士山、北岳、穂高が見える場所)
八反歩堰
眺めの良い遊歩道
こて絵-1
こて絵-2
こて絵-3
小淵沢旧平田家住宅
フットパスシリーズ第1回は大成功となりました。
今日のアルバム報告