「民話を訪ねてウォーキング・下見」その1 ~八右衛門コース~

「八ヶ岳ことばの学校」(11月23・24日開催)の課外授業、「民話を訪ねてウォーキング」の下見に参加してきました。


歩こう会では必ず準備体操をします。
甲斐小泉の駅前で参加メンバー全員で「おいちっに、さんし、ごう、ろく、~~ じゅ~」?? 次は・・、「おててをプラ~プラ~~!」「屈伸運動・・・。」と、ひととおりの運動をします。体が温まったらさぁ~出発です。


小泉の駅から泉ラインを歩き始めました。
道路の両側はまだ紅葉があり景色を楽しみながら、八右衛門湧水に向かって歩きます。


八右衛門湧水の看板の前で記念写真を撮りました、みんな歩こう会の仲間です。
いい方ばかりで一緒に歩くと楽しいですよ。


懇々とわき出る八右衛門湧水!
雰囲気あるでしょう?
しばし説明に耳を傾けるメンバーの面々です。


正面から見た八右衛門湧水です。
神様から授かった湧水を大切にしなくてはいけませんね。周りの木々がこの湧水を守っているように感じました。


西国20番 千手観音立像
(小荒間を通る上の棒道には石に彫った観音様が並んでいます。約5キロの間に37体、その内の1体です。)安置されたのは約150年くらい前で旅人の安全を願って3つの村が(小荒間の有志、谷戸村の有志、白井沢村は2体を村全体で)お金を集めて造立したそうです。この観音様は今までどんな人を案内したのでしょうか?もし、この観音様がお話をしてくれたら・・、さぞ楽しい事でしょうね。手を合わせて拝んでみましょう、ひょっとして、お話を聞かせてくれるかも知れませんよ。

 


長坂町の大切な文化財です。
仕事はしていないそうですが(お米を搗く等)、なんか懐かしくなります。水車っていいですね!


三分一湧水の入り口はモミジが紅葉していて何と綺麗ではありませんか!赤、黄色、緑の3色が私達を出迎えてくれました。肉眼の方がレンズを通したより綺麗でしたよ、思わず、喚起の声!


ネ、いいでしょうこの感じが・・・。
素敵なゲートの中を歩いて湧水へ


三分一湧水に大きな石がありました。
その昔、大水が出てこの石が流れて来たとか・・。その説明が「????」、あっ!忘れてしまいました。


なんて書いてあると思います?
ここに来て見て下さい。(なんかコマーシャルみたいな文句になってしまった。)
パソコンのコマーシャルに・・・、来て見て触って○ジ○~のお店!と言ってる宣伝です。


滾々と湧き出る湧水は迫力十分です。小さな滝ノ下に石があるのが判りますか?
この三角の石は武田信玄が三つの村に水が均等にいくように三角の石を置いたと言われています、それで三分一湧水の名が付いたそうです。


ペアハットさんの説明に耳を傾けるメンバーの皆さん。

これでこのコースは終わりです。
八ヶ岳にお見えの際は、この三分一湧水にも是非お立ち寄り下さいね。

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