2006/06/08 (木)曇り
輪島の朝市は、どんな様子なのかと出掛けてみました。うーん、想像していたのとは違ったので収穫無し。それよりも港からリヤカーでお魚を運んでいるおばさんの荷台からトビがあっという間に魚をつかんで飛び去りました。「張り紙にもトビに注意」の文字。その早業は見事!取られた人は悔しそうでした。「ピーヒョロロ、ピーヒョロロ、ピーヒョロロ、・・」と電信柱から獲物を狙っている。公園では、トビと仲良し?のおじさんが餌をあげていた。公園の東屋、屋根にも沢山のトビが順番を待っていた。15羽くらいいたでしょうか?あんなに沢山のトビを見たのは初めてでした。八ヶ岳の湧き水で鱒の養殖をしている場所でもトビを見かけることはありますが数羽です。漁港ですから餌が豊富と言うことなんでしょうね。
Month: 6月 2006
なぎさドライブウェイ
2006/06/07 (水)曇り時々晴れ
私達は、旅行が大好きです。暫く出掛けられなかったのですが主人が計画をしてくれましたので気分転換に楽しんで参りました。山梨県には海がありません。今回は、海を見たくなったので日本海の見える能登半島一週。海岸を車で走れる場所があります。なぎさドライブウェイです。9年前にも一度訪れて走っていますが、旅の途中に立ち寄りました。砂浜は車で走ることが出来ないと思っていた私ですが、ここは別のようです。気持ちよさそうに走る車、バスやトラック、マイカーの方など様々・・。三脚を構える主人の姿を私のカメラに納めてみました。穏やかな波の音が心地よい。
山野草-6
2006/06/06 (火)曇り
アマドコロ(甘野老)アマドコロ属 細い柄についた筒状の花がぶらさがります。 花の形が似ているものとして、ホウチャクソウ( 宝鐸草)、ナルコユリ(鳴子百合)があります。 地下茎がトコロ(野老)に似ているが苦味がなく、少し甘いので「甘い 野老」だそうです。 似ているナルコユリの茎は丸い断面ですが、アマドコロの茎は丸い ので区別ができます。
山野草-5
2006/06/05 (月)曇り
オオヤマフスマ(大山衾) ナデシコ科です。別名、姫誰袖草(ヒメタガソデソウ)。 襖の意味ではない。衾は布団のことだそう です。足元に咲く1㎝足らずの花ですが可憐な姿で咲いています。山地に生える多年草です。茎は直立し、葉は対生。
山野草-4
2006/06/04 (日)晴れ
タチカメバソウ(立亀葉草)です。和名の由来: 葉の形が亀の甲に似ていて、体全体がほぼ直立するところから付けられたようです。ムラサキ科の植物は、 花がみんなよく似ている。そう言えば同じムラサキ科 ワスレナグサに似ているのもうなづけます。ムラサキ科の多年草 キュウリグサの仲間 (キュウリグサよりずっと大きい)散策路に固まって咲いていたので目立ちました。
山野草-3
2006/06/03 (土)晴れ
カイジンドウ(甲斐神頭)です。花は全体的に青紫色に見える。やや乾いた山の木陰に生える多年草。環境省レッドデータブック、絶滅危惧IB類(EN) 近い将来に絶滅する危険性が高い種。名前の由来ですが、「甲斐の国に咲く竜胆→甲斐の竜胆→カイリンドウ→カイジンドウ」となったそうです
山野草-2
2006/06/02 (土)晴れ
ツクバキンモンソウ(シソ科)(筑波金紋草)です。ニシキゴロモの変種でニシキゴロモが主に日本海側に生えるのに対し、これは太平洋側に多い。葉脈がはっきりと濃い紫色になり、葉裏は全体に紫色になる。花冠上唇が1mmほどと短く、雄しべがむき出しになっているのが特徴。
山野草-1
2006/06/01 (木)晴れ
八ヶ岳南麓の春は歩くだけでも楽しい。今日は、ルイヨウボタン (類葉牡丹)を紹介します。花期が短いけれど花がとっても可憐で可愛いです。今、八ヶ岳にお見えになれば見ることが出来ますよ。