講習会

http://8236.jp/cgi/diary/img/718.jpg講習会も色々ありますが、今日は紅茶専門店での勉強会。小淵沢のMa Vie(マヴィ)さんでお食事を楽しみながら教えて頂きました。目から鱗状態でした。時間を作って講習会に参加して良かったです。紅茶は奥が深いです。でも日本人は緑茶を楽しむ習慣が昔から有ります。緑茶、紅茶、ウーロン茶、お国によってお茶の葉が加工され、別の飲み物になりました。日本の国でも紅茶を作っているとのこと。その品を見せて頂きました。でも香りは緑茶っぽいのです。思わず隣の仲間と笑ってしまいました。香港産の紅茶はウーロン茶みたいな香りがしました。どうしてなんでしょうね?お茶の葉が違うのか?土壌のせいなのか?私には分かりません。それぞれ国のの文化やお茶の葉の種類が違うからなんでしょうか?Ma Vie(マヴィ)さんが苦笑していた訳が分かったような気がしました。紅茶の香りが紅茶っぽくなかったなんて・・なんとも不思議な経験でした。日本人の食文化には緑茶があっていたのでしょうね?紅茶と緑茶の共通点も教えて頂きました。紅茶のお話を聞いていても緑茶の味わい方を知っている私達・・。その知識があるので説明を聞いていても理解しやすかったです。いままで知らなかった美味しい紅茶の入れ方を教えて頂きました。お水は軟水の方が良いようですが八ヶ岳は美味しいお水なんですが硬水かもしれませんね。紅茶の茶葉は分量を間違えないようにきちんと計って下さいと言われました。目安はティースプーン一杯がカップ一杯分。あるホテルで間違った分量、間違った紅茶の作り方をしていたのでビックリしたとか・・。きっと講習会を受けたそのホテル、今では美味しい紅茶を出していることでしょう?お水は蛇口から空気を沢山入れた状態で沸かすこと。沸騰したお湯を使うこと。紅茶は93度くらいで入れた方が良いこと。良い状態で入れるにはポットを写真のように「やかん」に近づけて直ぐに入れること。温度が下がらないウチに手際よく入れることが大切だそうです。さすがプロですね。お湯の順に言えば、緑茶、コーヒー、紅茶の順で紅茶が一番熱い温度で入れる。(93度とは?どんな状態なのか実際に見せてもらいながら学びました。温度計を使った。)お湯を入れてからどの位を目安にすればいいのか?時間は3分強でした。お店では砂時計を使われていました。タイマーも良いのですが音が気になるそうです。そう言われれば・・あのピ、ピ、ピーは気になりますね。紅茶ポットも二つ使います。1つは葉を入れて紅茶を作るポット、もう一つは出来上がった紅茶を入れるポットです。葉を入れたままでは苦みが出てしまい美味しく最後まで飲めなくなるからですって!緑茶も同じでように急須に入れたお茶は湯飲みに注ぎます。お茶を急須に残さず最後まで入れますね、急須に残しておくと苦くなってしまうからです。緑茶と紅茶・・違った飲み物ですが共通点がありました。勿論プロのようにはいきませんが明日からは、美味しい紅茶がお出しできるかな?コーヒーは、美味しくできるコーヒーサーバーがありますけれど、紅茶はそれが出来ない難しさがある。我が家はコーヒー党なので普段余り自分では飲まなかった紅茶ですが、これから時々飲んでみようかな?

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