志賀高原を後にして菅平高原・ダボスでスノーシューとスキーを楽しみました。スキー場なんですが、ここはスノーシューをする人達にも親切でした。リフト券売り場で聞いたら「気を付けて歩いて下されば何処を歩いてもいいですよ、内の会社はスノーシューの人でもリフトに乗れます。」ゲレンデの、どのリフトに乗っても良いのです。乗り場の係の人もスノーシューを見ても不思議な顔をしないし、自然対応でした。八ヶ岳ではスキー場のゲレンデを歩いたら叱られそうですもの。だからとても嬉しかったです。リフトに乗って頂上へ行きました。スキーヤーやボーダーの人に迷惑にならないように隅っこを歩きましたよ、隣のリフトまで歩いていきました。菅平・うらダボスのゲレンデは広い、林の中を思う存分歩いて楽しかったです。お天気も良く広い草原を歩いた写真と動画を撮ってきました。回数券が余ったので最後にスキーをして楽しんじゃいました(笑)。そうそう朝、ホテルの外にサルのグループが遊びに来ていました。志賀高原は我が家の子供が小さい頃から通い詰めたスキー場です。志賀高原も一番手前の「サンバレー」から「奥志賀高原」まで短期間では滑りきるのが難しいほど広いスキー場です。だいぶ前の話ですが一週間泊まってスタンプラリーにチャレンジ、全リフト74基制覇、記念品を貰いました。子供と一緒に楽しんで今では良い想い出です。子供も成人して一緒に出掛けることが難しくなったけれど、又機会が有れば四人で行きたいですね。家族でゲレンデを移動中、何度かサルを見かけました。今回は見ないと主人と話していたところ・・お猿さん、登場なんですもの。笑ってしまった!若い頃、私はサルに噛まれた事があるので一寸苦手なんです。でも外にいるお猿さんは人慣れしているようで怖くは感じませんでした。20頭?ぐらいの群れで、電線をつたわって三階の部屋の前までやってきたんです。そして電線から木に飛び移りました。きちんと座って周りを確認していました。他の数頭も木に登って周りを見ていました。木に登っていたのは10頭くらいだったでしょうか?みんな見張り番だったようですね、後から親子のサルが山から下りてきましたから。小猿がお母さんザルの後を追いかけている姿がとっても可愛かったです。