023きママな日記314

今日は毎月、私を見て頂いている掛かり付け医へ向かいます。20年以上お世話になっています。高血圧の体質を受けついていると思っているので50歳になったとき、先生に相談しました。父は40代で脳梗塞を患いました。私が中学1年生の時でした。顔がゆがみ、言葉も上手く話せず、随分心配しました。初めて倒れた時には1週間くらいで動けるようになり、ホッとしました。でもこの病気は恐ろしい、今ほど医学が発達していなかった頃の話ですから、薬だって違うことでしょう?この一回だけではすみませんでした。何時それが襲ってくるかは誰にも分かりません。何回も発作が襲います。2回目、3回目とだんだん重くなってくるのです。80代で発作が起きた時にはその後寝たきりの状態に。母は55歳の時に脳溢血で倒れ、20歳の私が病院へ一緒にリハビリ病院へ泊まり込みして1年半ほど介護しました。一人で病院へ残ってリハビリに励んだ葉は母頑張り屋さんでした。長い病院生活とその後のリハビリで自宅へ戻る事が出来たけれど後遺症で辛かったと思います。母は不自由な体になっても寝たり気になった父の面倒を一生懸命見ていたんですよ。兄の子どもが生まれた時も自分のリハビリだからと孫の面倒を見ていました。

先生に初めて診察に伺ったとき、高血圧の両親の話をし、自分の体が心配で掛かり付け医になって欲しいとお願いしました。両親が脳梗塞と脳溢血の病気で他界し、6兄弟だった兄弟も今は姉と私の二人になってしまいました。賑やかだったあの頃、姉ともなかなか逢えません。寂しいですね、だから元気でいたいのです。今は一寸調子が悪いですが、治療をして頂き元のように元気になりたいです。これから先生の診察を受けに伺う予定。

2023.11.10(曇りのち雨)金曜日