2022きママな日記070

昨日、小淵沢から10キロ強歩いたが筋肉痛になっていない。この所歩いているからでしょうね?コロナが続き、買い物以外家から出なかった2021年~。ずっと運動不足状態でこれでは駄目だと奮起、1月に小淵沢駅から9キロほど歩いて翌日筋肉痛になってしまった私にとってこれは嬉しい出来事。毎日は無理だけれど時々は歩こうと考えています。なかなか収束しないコロナ感染、一日も早く終息して欲しいと願う。

今日は11年前に甚大な被害をもたらした日。
東日本大震災  3月11日 14:46
マグニチュード9.0と発表された東北地方太平洋沖地震

この日、私は北杜市大泉町の藤乃家さんで働いていた時でした。この頃お店の昼、営業時間は11時から15時、閉店時間少し前でお客様が一組いらっしゃいました。突然ドーン、グラ、グラ、グラ~、今まで体験したことがないくらいの振動に驚いた私。「な、なんだ、え、何事?」お店の中で一緒に働いていたパート仲間はビックリして外へ一目散、駐車場で座り込んでいた。私はお客様がいらっしゃったので対応していたと思います。女将さんがお客様に「地震ですよ、危ないですから外に出ましょう!」と声掛けしたんですが、お客様は何と平然としていたんです。「大丈夫ですよ、この建物なら壊れたりしません。」なんて言って冷静だったですね。その後、車に戻って情報収集して下さって何が起こったのか教えてくれましたっけ!有難かったです。お客様駐車場で地震が収まるまで暫く様子を見ていた私たち。電信柱がグラグラ揺れているし、電線もユラユラ揺れていて怖かったです。地面も変な感じでウネウネ動いている感じ、とても不安でしかなかった。携帯電話も繋がらず家族全員の安全が確認されるまで時間が掛かり不安な時間を過ごしたことを思いだしました。

「国内観測史上最大の地震 マグニチュード9.0と発表された東北地方太平洋沖地震は、1994年の北海道東方沖地震の8.2、1995年の阪神淡路大震災の7.3を大きく上回る国内観測史上最大の地震となり、宮城県栗原市では震度7を記録しました。太平洋プレートと北アメリカプレートの境界で起こったこの海溝型地震は、震源域が岩手県沖から茨城県沖までのおよそ南北500km、東西200kmという広大なもの。これまで想定されていた地震の規模を、大きく上回る巨大地震だったのです。
地震に伴って発生した大津波は、北海道から関東の太平洋沿岸へ押し寄せ、漁船、港湾施設、さらに住宅地や農地を呑み込み、大きな被害をもたらしました。
死者と行方不明者の合計は2万5,949人であり、関東大震災の10万5,000人あまりに次ぐもの。また、津波により冠水した面積は宮城県、福島県など6県で561km2(山手線の内側面積の約9倍)におよぶとみられています。
多くの尊い命とともに家屋や産業に大きな傷跡を残した東日本大震災の被害規模は、16兆~25兆円にのぼると政府は試算しています。※死者と行方不明者の合計数は、4月27日警察庁発表より」

2022.03.11(曇り時々晴れ)金曜日