「北杜24景フットパス第二弾は甲州街道・台ケ原宿 」本来なら仕事の日でしたがオフシーズン休みとなり参加。ところが昨日の雪で足下が凍結しているところもあり、ツルツルになっている場所が多く、注意をしながら歩いてきました。実は朝からドタバタ劇がありました。実は二カ所で待ち合わせをしていたんです。会場になっている白州道の駅へ9時集合になっています。最初に8:20長坂駅で歩こう会のHさんと待ち合わせ、その後に日野春のTさん宅で8:30Wさん車に乗り換えて白州道の駅へ行くことになっていました。ところが8:10私の携帯へ「今どこ?8:00待ち合わせだってWさんが来ているよ」私はビックリして手帳を確認したけれど8:30待ち合わせになっていたんです。何で時間が変更になったのか知りませんが、待ち合わせ時間が変更になったのなら前日までに連絡をもらいたかったです。これではとても間に合わないので私は自分の車で白州道の駅に行くことになった。長坂駅でHさんと合流後、白州へ。道の駅の駐車場は踏み固めた雪でツルツルでした。オプションの七賢から日野春までのウォーキングは参加者も少なくて雪で足下が危ないからと中止になりました。フットパスの参加者は多かったので二班に分かれてご案内。私はA班の皆さんと歩きました。雪景色が素晴らしくて最高でした。

受付の皆さん

カルチャー君

参加者の皆さん

A班のリーダーより本日の説明中!

さぁー、これから出発です。

道の駅白州からの南アルプスが綺麗です

天白神社

二十二夜供養塔の説明

自元禅寺へ

自元寺総門の説明

六地蔵の説明

自元寺は馬場美濃守の菩提寺といわれています

馬場美濃守の墓

後発、B班も到着です

シャルマン農園のブドウ畑(ワイン用)

ロケーションが素晴らしくてうっとり!

素波里そうな坂道を歩き終わってホッ!

釜無川

白州の花水地区

七賢酒米の田んぼ

甲州街道台ヶ原宿の説明

台ヶ原本陣跡の説明

金精軒から「おまんじゅう」の差し入れ

温かなお茶も用意されていてホッと一息!

七賢の前を通過

創業100年、お菓子屋さんの金精軒

「七賢」の中の『行在所(あんざいしょ…天皇陛下(明治天皇=神様とされていた)が宿泊された場所』)を見せていただきながら色々なお話を聞かせてもらいました

開かずの門とは?

本庭

天皇陛下が使用したものはすべて没収か処分されましたが、唯一残されているものは柘植の箸が展示されていました。

柘植の箸。明治13年に宿泊料として羽二重壹匹と50円払われたそうです。(50円は今の100万円くらいの価値?)でも、受け入れ側はその3倍以上の経費や改修費用がかかったそうです。

欄間は七賢の名前の元になった言われる七賢人

この御駕籠は明治25年(1894)に信州高遠北原本家の娘ひさ様が当家第八代の元へ嫁ぐときに用いた御駕籠だそうです。

庭の説明中

この庭でお裁きをされたこともあるそうです。

向こうの部屋は明治天皇が宿泊されたという部屋


フットパス担当者が七賢の担当者に挨拶

お茶坪道中の説明

荒尾神社 田中神社へ


旧甲州街道一里塚跡の説明

素晴らしい眺め

旧甲州街道 台ヶ原宿で現役の宿、つるやさん

この道は、道100選に選ばれました

旧甲州街道を進み、道の駅・白州へ

ゴールはもうすぐ

信号を渡り

スタートの道の駅ゴールへ

お疲れ様でした

スタンプを捺印

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北杜フットパスコースの紹介
晴れ(土曜日)

