ライトセンサス

2009年2月9日(月)曇り
八ヶ岳自然クラブ・シカグループでは冬季の日本シカの生息調査を行っています。調査は八ヶ岳南麓を東西に走る八ヶ岳高原ラインで夕暮れ時に車をゆっくり走らせながら車の窓からサーチライトで草原や森の中を照らし、観察されたシカの頭数を記録しています。期間は12月から3月までの4ヶ月間です。約1時間道路に沿った林や牧草地をサーチライトで照らして肉眼や双眼鏡でシカの頭数をカウントします。サーチライトで照らしてもシカの姿は見えにくいのですが光がシカの目に反射して目が青白く光るため100m位の遠方のシカも頭数は確認できます。調査は月3回(10日毎)実施しています。