巴草(ともえそう)

八ヶ岳南麓には色々な山野草が咲いています。今日はトモエソウを紹介します。花は5cm程度で大きめ、少しねじれています。花の下は実が出来ていました。右下は蕾です。写真では分かりづらいですが蕾もねじれています。 “ともえ”とは、 卍 のような形をした、 うずまき模様のこと。名前の由来は、 花がこの形に似ていることから付けられたようです。トモエソウに似ている花に、未央柳(びょうやなぎ)があります。ビョウヤナギは、6月~7月中旬に咲いているそうです。開花時期が違うのでオトギリソウと区別しますが花が似ているので間違ってしまいそうです。どちらも弟切草(おとぎりそう)科です東京時代、親しくさせて頂いていたお宅のお嬢さんがご家族出来て下さいました。今日は懐かしいお話が出来そうです。今日は他にも可愛いお子さん連れのお客様がお泊まりです。今仲良く?ラウンジで遊んでいます。私は夕食の準備に取りかかりましょう。
今日の天気:曇り