清里フィールドバレエ

070807.jpgバレエ シャンブルウエスト公演 “清里フィールドバレエ 18th”
今年で18年目になります清里フィールドバレエ最大の特長は、開放感あふれる特設野外ステージ。
そのため雨天で中止になるかもしれないという、非常にシビアな舞台です。
それでも大自然と星空の中での美しいひとときは何ものにも代えがたく、固定ファンは数知れず。
自由席の確保ができる15~16時にはかなりの行列ができます。
ちなみに開演は20時と遅め。
わたしは5日の『ジゼル』と6日の『白鳥の湖』を観に行ってきました。
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ロマンティックバレエの最高峰と称えられ、今もなお世界中で愛されている『ジゼル』。
5日は県内全域雷注意報が出ていたため ハラハラしながら開演を待っていたのですが、雨が降り出したのは終演30分後。
それだけでも感謝すべきことなのに、なんと第2幕中は始終音のない雷が舞台を彩っていました。
『ジゼル』の第2幕といえば、ウィリ(妖精)たちの恐ろしくも優雅なアンサンブルと、死の沼に追いやられたアルブレヒトを必死に救おうとするジゼルの愛が、観る者を幻想の世界へと引きずり込む すばらしい場面です。
その中に、ときおり訪れる赤い空。 舞台に溶け込む閃光。
例えようのない美しさは、息をするのも忘れるほど。
神さまはなんて粋ないたずらをするんでしょう。
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『白鳥の湖』は3大バレエのひとつ。
観たことはなくても、聴いたことはあるって方も多いんじゃないでしょうか。
チャイコフスキー独特の、やりすぎでしょってくらいの節回し、やっぱり好きですねぇ。
白鳥のオデットと、黒鳥のオディールは、同じバレリーナが演じるというのが定着しています。
正反対の2人をどう演じ分けるかが、プリマの課題。
オディールのまさかの転倒にはびっくりしましたが、一瞬 振りかと思ったくらい きれいな転倒でした。
夜露のせいかしら。悔しいだろうなぁ。
それでも黒鳥のパ・ド・ドゥ最大の見せ場、32回のフェッテには場内大喝采。
来年のフィールドバレエも、うまい具合に観に行けるといいのですが!

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