トップシーズンの参加は無理かな?と思っていましたが・・・昨日からお泊まりのお客様はジュニア乗馬大会のお客様でご出発が早い。朝の6時には、ZOOMから馬術競技場へお出掛けになりました。夕方までお戻りになりません。自然クラブ有志による山野草勉強会、集合時間は午前10時です。ZOOMのお掃除を済ませ、時間ギリギリに滑り込みセーフ。午前中だけの勉強会です。昨日も自然クラブの観察会がありました。でも、長時間の参加は無理なので諦めました。入笠山にて植物の勉強をされたようです。今日の参加者からお聞きしました。「富士見の自然と文化を守る会」の加々見一郎代表に案内していただき、入笠山山頂周辺の素晴らしい湿原や自然林を観察しながら山頂(1955m)まで登り、360度の眺望を楽しみながら昼食を摂るという企画でした。参加された方は楽しまれたようです。山野草は、覚えたい。この勉強会は何とか続けたいです。難しいときもあるでしょう?その時は仕方ないですね。2005年07/20(水)曇り・前回の山野草勉強会から二週間が経ちました。今日はどんな植物が観察できるのでしょうか?今日は15名の参加者です。標高約1200m位でしょうか?観察フィールドを一回りして集合(解散)場所に戻ると担当していた植物の様子を報告。新しい植物に関しては持参した図鑑を見ながら名前を探します。似たような植物の多いこと。花だけでは間違えてしまうので葉の形、葉の状態、茎、根の方までしっかり見てからでないと間違ってしまいそうです。重い図鑑を背中に背負ったり、肩から提げたり、手に持って直ぐにチェックできるようにしています。図鑑は重い。大きな図鑑をお持ちになっている方、ポケット図鑑を見る方、何冊も持参して参加している方等々・・。今日の最後に見つけた白い花が分かりません。皆さん必死に名前探しです。あっ、見つけました。「ヤブジラミ」でした。何と可哀想な名前でしょう。ヤブジラミ(藪虱)セリ科 藪に生え、刺毛のある果実が 衣類にくっつくのをシラミにたとえた もの。野原や道端にふつうに生える。傍に行ってじっくり見たら・・小さな実らしき物に毛が生えていた。これが衣類に付くとシラミみたいだから付いた名前なんですね。今日の観察写真は後日アップします。山野草勉強会の時間はあっと言う間に過ぎていきます。それだけ皆さんが熱心に調べながら歩いていると言うことなんですよね?早起きは一日が長いですね、午前中が充実して過ごせました。今日は、いつもより何だか得をした気分です。これから買い物、夕食の支度です。
今日の天気:雨~晴れ
- タラマウンテンスパイス
- 小海線