ツユクサ(露草)

今日の朝、お散歩からお戻りになったお客様から「ツユクサ」の話が出ました。別に珍しくもない花ですが、今の都会では出合うことが少なくなっているとか・・。子供の頃に当たり前にあった植物が見あたらないって寂しいことですよね?名前のいわれですが、夏の早朝、朝露にぬれながらきれいな青い花を咲かせるのでツユクサ(露草) という名前がついたそうです。今の子供達、遊びが下手になったのも自然が無くなってしまったからかも知れません。お金を出せば何でもオモチャが買える世の中になりました。苦労しなくてもいい。私が子供頃は、日本そのものが貧乏でオモチャなんか買ってもらえない。お友達と遊びたければ自分で考えて作る。器用な子、不器用な子、近所の大きなお兄さんやお姉さんが遊びを教えてくれました。川で石を拾って石けりをしたり、草花で花飾りを作ったり、竹鉄砲を作って遊んだり、オオバコの茎でひっぱりっこをしたり、川に行き、ドジョウやウナギ、エビや魚を捕ったり、山でも楽しく遊んだりと自然がいっぱいありました。便利な世の中になりましたが自然が無くなって可哀想と思うのは私達の世代だけではないのですね。若いママさんも感じているようです。今のお子様は、大自然と遊ぶよりコンピューターで遊ぶ方が楽しいのかも?コンピューターも良いけれど自然とも触れ合って欲しいですね。八ヶ岳南麓の小淵沢には、まだ自然がいっぱいあります。大人も子供と一緒に昔を思い出して遊んで下さい。残暑が厳しいようですが八ヶ岳にいらっしゃいませんか?高原の爽やかな風と、美味しい八ヶ岳のお水で喉を潤し、美味しい空気を思いっきり吸ってください。昔の懐かしい思い出探し。旅のお手伝いは、私達が致します。
今日の天気:晴~雨

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