八ヶ岳自然クラブの定例観察会が行われた。本日講師の青木興家さんは、森林インストラクターです。今日のテーマは、森の仕組み観察でした。「美し森~羽衣の池~美し森」2時間半ほど歩いて説明をして頂きました。コースは野鳥の声が聞こえ、歩いていても気持ちがいい。春の植物も咲いていた。サラサドウダン、レンゲツツジ、クリンソウ、アマドコロ等・・。自然クラブ代表が大きな双眼鏡で木に留まっている鳥達を見せてくれました。覗いた途端、飛んでいった鳥も・・(泣)。ビンズイ、アオジを見ることが出来ました。嬉しかったです。木の上にいる鳥はデジカメで撮ることは難しい。肉眼で確認後、双眼鏡で鳥を探すのですが調整が上手くできなくて泣きたくなります。合わせている間に逃げていくことが多い(汗)。双眼鏡の操作を手早くできるようにしたいものです。林の中で「ギンリョウソウ」(銀竜草)(イチヤクソウ科)が咲いて?いた。「ギンリョウソウ」は、山地のやや湿り気のある腐植土の上に生える腐生植物です。…つづき… 小淵沢に戻って足湯に行きました。知り合いに会い、仲良くMご夫妻と足湯でお喋りしました。何時も一人で入っていましたので楽しかったですね。家に帰ると茶々がシッポを振ってお出迎え!「私を散歩に連れてって~!」と言っているようでした。(笑) 一緒に出掛けると・・なんと、又アカゲラの巣を見つけたのです。もうビックリ!雛の囀りから巣立ちも近そうです。私が散歩コースで見つけたアカゲラの巣穴は 5カ所、一カ所に3~4羽?の子アカゲラが居たとしてみんな巣立ったら(5ヵ所×3羽巣立ちとして=15羽となる)その子供達は何処へ行くのでしょう? 近くの森で住むのかな?だとしたら、森はキョ、キョ、キョ、と賑やかになりそう。(苦笑)