起床後カメラを持ってラウンジに行ったが甲斐駒ヶ岳の頂上は真っ白な雲に隠れていたので残念ながらこんな写真しか撮れませんでした。それでも山肌が白くなっている感じが分かります。富士山も頂上は真っ白になっている。富士山は早朝と午後なら写真が綺麗に撮れますが今の時間は逆光になってしまう為、シャッターを切っても上手く写りません。これから朝食の支度があるので又後でゆっくり山を眺めます。今日の朝は流石に寒かったです。ストーブの温度計は室内で11度でした。これから冬将軍がやってきます。人間は勝手で夏は暑いといい、冬は寒いから早く暖かくなって欲しいといい、なんて勝手なことばかり(笑)。それにしても私の足は初期処置が悪かった為、なかなか治らない。これから山が綺麗になって里山歩きが面白くなる時期なのに、後悔しきりです。昨日は有る方がとても心配して電話を下さった。ご自身も捻挫を何回もされているそうです。私のことがとても心配で、いてもたってもいられず思い切って電話を下さった。同情されるのではなく、これからの足のことを考えて、お叱りも入った電話でした。ご本人が痛さの分かる経験者でした。今ちゃんと治しておかないと今後歩くのも苦労するようになるとのこと。一寸脅かされもしたが私の為に親身になって話して下さっているので有りがたくお聞きした。今までの経過を話し、2箇所の総合病院の整形外科では問診とレントゲンを撮っただけで、これと言った治療はなく湿布薬と塗り薬のみを出してくれた等々・・。電話の方は整形外科は駄目だとのこと。痛めた時、直ぐにいけば整形外科は処置をしてくれるが時間が経った状態での対応は・・・。これから後のことは整骨医が良いと言った。ご本人も笑っていらっしゃったが、顔見知りになるほど整骨医に通われたようです。この方は、若い時からスキーや山を随分愉しまれたようです。勿論、今でもアウトドアーが大好きな方です。何回か低山ハイキングをご一緒しました。海外の山も沢山登られています。いままで捻挫しても治療をきちんとした方です。捻挫の経験者で根気よく治療して治った方の話は説得力があります。総合病院の受付で相談をした時、最初に整骨院へ通った話をしたんです。「整骨医は、医者じゃー無いですよー」何て言われショックを受けた私ですが、アドバイスをして下さった方によると、個人の医者だからこそ親身になってくれるとも・・。今回、最初に足を見て頂いたのは近くの整骨院でした。東京なら沢山のお医者さんが有るけれど田舎は選べません。でも、親切なお医者さんで患者さんも大勢通っていましたよ。お医者さんは相性があるそうですが、これからのオフシーズンに整骨院のお医者さんにしっかり通って治すことを薦められた。週末は一日立ち仕事なもので辛いです。土曜、日曜は足を引きずって仕事しています。もっと速く治るだろうなんて甘い考えでした。平日はお客様が少なくなくなりました。立っている時間も少ないですから足の負担もなくて比較的楽なんです。だから段々治るだろうと安心していたが反省、アドバイスを聞いて治療に専念することに・・。