午後から甲州街道14の下見に。

来年の4月20日に私が担当する甲州街道の下見に出掛けました。
八ヶ岳歩こう会は来年創立10周年です。記念ウォークの甲州街道を1月から行っています。
東京、日本橋から諏訪まで毎月15キロから20キロ位にコースを考えご案内します。
参加者の皆さんは、列車でお見えなので甲州街道と駅が離れているコースもあります。
私の担当する蔦木宿もJRの駅から離れています。信濃境駅からどの道でご案内を?
私の前の担当者とは、同じ道を歩かないで蔦木宿へ行きたいと考えています。
長野県富士見町は、いくつかのウォークコースを考え、歩いたので少し裏道を知っている。
最近は、鹿、イノシシ、サルが作物を荒らすので電気柵をするようになりました。
小淵沢町でも20号線に近い、下笹尾地区では野生動物が多くなったので電気柵を増やしました。
このため、ウォークの道を造っても暫くすると行かれなくなってしまうことがあります。
今日歩いた道は、2005/12/12 (月)に一度歩いています。
3年前に歩いた道なので2008年の今は歩けなくなっていないか心配でした。
その山道は、新しい電気柵がありませんでした。ホッとしました。
本番前にもう一度、確認をすることになるでしょうね?
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道の駅・蔦の湯からの道も気になっていたので確認のため一緒に歩いてもらいました。
川沿いを歩くか?山側の道を歩くのか検討中!
参加者に喜んで頂きたいと思えば思うほど悩みます。
参加する方はそれほど気にしないかも知れないのに可笑しいでしょう?
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左側は、釜無川が流れていて雰囲気はとても良い。
本日一緒に歩いてくれたKさんは、この道が好きだと言ってくれた。
この後も続きが有りますので読んで下さいね。


今日もウォーキングと車を使って確認しながらの下見です。
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昔の風情を残す家、上蔦木の家にはどの家にも屋号を印した表札がかけられています。
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現存している「塚平の一里塚」と「とちの木風除林」
説明は、私のホームページをご覧下さい。
http://kimamana.info/walk/aruku/hujimi-1213b.html
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「透関馬頭観音像」と「原の茶や跡」
原の茶屋」 とちの木村と御射山神戸(みさやまごうど)村の間は距離が長く人家も無く、旅をするのに不便であったため、明和9年(1772)頃に松目新田の(名取)与兵衛が向原に出て茶屋を始めた。その後ここを中心にして次第に人家が増えて周囲の村と紛争が起きたので高島藩が40間四方の築地を築かせその中で茶屋を営ませた。現在、集落の出口辺りに古い家が2軒向かい合って建っている。屋根には珍しいスズメオドリ(屋根の棟飾りの一種)建物は230年ほど前のものだそうです。旅館の名前は「桔梗屋」さん。
「透関馬頭観音像」 原の茶屋の旧甲州街道近くの観音窪地籍に建てられている。高さ146cmで二段の台石の上に三面六臂の忿怒像の観音様が安置されている。この観音像は1780年に原の茶屋付近の甲州街道が悪路で人馬の通行が渋滞するのをみかねた乙事村出身の透関が私財を投じて道路改修した記念に通行人の道中無事を祈願して建立したもの。
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原の茶や跡のはずれには、旧甲州街道の道が残っている。そして御射山神戸の一里塚
http://kimamana.info/walk/aruku/hakurin-1101.html
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裏道から国道20号線に出てきたところです。そして本日のゴールである青柳駅に到着。
私の部分的下見は急に行います。
前もって掲示板でご連絡をすることはありません。
YWA会員の皆様、私の空いた時間に行いますのでご容赦下さい。
本番4月20日(月)までに部分的な下見は、まだ数回必要と考えています。
部分的な下見は車とウォークの二刀流です。
そして全部の箇所をチェックできたら全行程歩いて下見をする予定です。
それにしても月日の流れは速い。この間始まったばかりとノンビリしていたら11月に。
私が担当する甲州街道14ですが、最初の下見は6月22日に行った。
http://8236.jp/weblog/2008/06/14.html
あれから4ヶ月経ってしまったのですから焦ります。
甲州街道14の下見は、年内中(2008年)に行いたいと考えています。
14全コースを歩く下見は八ヶ岳歩こう会の会員さんに限定させて頂きます。
何時になるか今のところ未定。

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