ドクツルダケ

2007/09/24 (月)晴れ
ドクツルタケ(毒鶴茸)ハラタケ目テングタケ科テングタケ属のキノコのようです。ちょっと目をひかれたので撮影したのですがキノコに詳しい方にお聞きしたら怖いキノコだと分かりました。テングタケ属には毒きのこが多いが、なかでもドクツルタケ、タマゴテングタケ、シロタマゴテングタケの3種は致死的な毒性をもち、「猛毒御三家」といわれている。このうち真っ白なのはドクツルとシロタマゴだそうですよ。欧州では「死の天使」と呼ばれる猛毒のキノコで1本以上を食べた場合、激しい腹痛、下痢、嘔吐などコレラに似た症状を起こし、すぐに病院で手当をしないと2~3日中に死に至るほどだという。恐ろしいキノコとのこと。さわらないで良かったです。くわばら、くわばら!ところがテングダケのタマゴダケは食べられるそうで不思議です。色からするとタマゴダケも毒みたいな気がしていたのですが、このタマゴダケは大丈夫なんですって!バター炒めなどして食べると美味しいらしい。

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