防災の日

「防災の日」は、1923年(大正12年)のこの日に起きた関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、この時期に多い台風への心構えの意味も含めて1960年(昭和35年)に制定されたものです。いざという時に備え避難場所の確認や非常持ち出し袋を用意しておきましょう。中身は一人で持ち出せる最低限のものを身近に置いておきましょう。また、一年に一度は必ず点検、電池やミネラルウォーター、缶詰などは古くなっていれば新しいものと交換します。その他にも、災害直後には持ち出せなくても後々使用できるように水やインスタント食品を別にストックしておくと安心ですね。関東大震災では、私の母が自分の母親と弟を亡くした悲しい日でもあります。私の祖母だった人です。地震で梁が倒れて、その下には私の母の弟が寝ていたそうです。母親は幼い我が子をかばい亡くなってしまったそうです。私の母が10才の時のこと。10才で母親と弟を亡くした関東大震災、9月1日の悲しい思いです。天災は何時やってくるか分かりません。その時になってから慌てても遅いですよ、備えあれば憂いなしです。このところ、日本の彼方此方で地震が起こっています。大きな地震が起きる前触れか?いざというときに慌てないように、防災訓練をしておきましょう。昨日から学生さんの合宿が入っています。一日中、勉強している姿を見て、心の中でエールを送ります。「がんばれ!」私達が出来ることは、美味しいお食事を提供すること。さて買い物に出掛けましょう。
今日の天気:晴れ

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