マラソン体感ウオーク 2006年9月10日(日) その2 八ヶ岳歩こう会 |
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長坂駅に到着後、駅前でしばらく休憩。ストレッチ体操などして後半に望みます。後半は、「オオムラサキとブルーベリーの里」20キロコースになります。 |
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オオムラサキ遊歩道に入っていきます。ここからは車は入れません。 |
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深沢橋を通過して進みます。この辺りは、オオムラサキが沢山飛ぶ場所として知られています。7月の上旬から下旬頃まで飛んでいるオオムラサキを見ることが出来ます。 |
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「国蝶 オオムラサキ」
標高1000m以下の地域では、全国的に何処でも見られるが、この地域一帯では、全国でも最大の生息地と言われている。幼虫は、エノキの根本で越冬し、7月頃成虫となる。成虫は、クヌギの樹液を吸う。昭和32年に国蝶に指定され、山梨県自然天然記念物に指定されています。 |
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今日は、上り坂がとても辛く感じます。 |
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ホトトギスです。今日は特に気持ちの余裕が無くて、植物を愛でる気も失せていました。鳥のホトトギスを知っている人は多いことでしょうが、植物の「ホトトギス」です。この花、花びらの班紋がホトトギスの胸毛の班紋に似ていることから名づけられたというのです。 |
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藤武神社です。 |
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藤武神社の横を歩いている時、疲れがドッと押し寄せてきた。 |
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門を通りすぎる時、本当なら右に曲がらなくてはならないのに私の足は、正面に見える「清春美術館」に向かっていた。右に行けば、美味しい珈琲にありつけるのは分かっていたが足は重く、皆さんから遅れている自分に休憩をさせることにしたんです。 |
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清春美術館に到着。直ぐにサポート隊のクララさんに電話しました。20キロコースをショートカット、私が皆さんより先回りして清春美術館に居ることを伝えた。待つ間が大切、ストレッチ体操をして身体の調整をしていた。電話をした時、事務局がコーヒーを飲みに来ないかと誘われたが、足が重く、戻る気力がなかった。(汗) |
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ストレッチをしながら暫く待っていると・・先頭が見えてきました。皆さんは、私と違って元気そうに見えました。自分に気合いを入れる。さて、もう一頑張りしましょう。 |
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この道は、歩き慣れた道、大会のオオムラサキウォークでは、楽しく歩いた遊歩道です。その道が今日は辛い。 |
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大嫌いな上り坂、アンカーのKさんに手を振って先に行って貰った。この坂を上ったら。「オオムラサキの森」です。あそこまで行けたらリタイアしようと考えていました。カーブを曲がるたびにもう終わりかな?「あれ?まだある。」「あれ?まだある。」「あれ?まだある。」体調が優れない時だからでしょうか?いつもより坂が長く感じた。坂を上り終えた時、携帯電話が鳴った!クララさんからでした。「大丈夫?お迎えに行こうか?」「有り難う、大丈夫です。もうすぐ、そちらに到着予定です。」こんな会話があったのです。 |
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「オオムラサキの森」に到着です。息絶え絶えの私。今日は、限界を感じました。ここからサポート隊の車に乗せて頂くことに!次の休憩場所に車で移動します。KAN車に載せて頂き、「生態園」へ |
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生態園に到着。私達が到着して暫くすると、参加された皆さんが続々到着。サポート隊が用意していた水やおやつを頬張っています。あと20分ほどでゴールです。「最後まで頑張ります。」と元気な声がかえってきました。 |
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ここは、オオムラサキセンターの駐車場脇にある公園です。参加された皆さんに素敵なご馳走の準備中。サポート隊の風路さんからダッチオーブンで作ったローストポークにグレービーソースかけ、付け合せに温野菜とサラダを頂けるのです。皆さん、シェフのお料理を頂けると、ゴールの楽しみにして歩いています。 |
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42キロを完歩した強者が到着です。お疲れ様でした。ストレッチの後は、美味しいシェフの手作り「ローストポークにグレービーソースかけ。付け合せに温野菜とサラダ」を召し上がれ! |