連休が始まります。忙しくなる前に茶々のお散歩をしてきました。林の中で目立つこの植物はなんでしょうか?赤くなっているのはマムシグサの実です。マムシグサ(蝮草)とは、凄い名前ですね。花も可愛いとは言えない形をしています。でも、このマムシグサ、好きな方もいますので悪口は言えません。(苦笑) この植物、姿形が面白いと都会の方で庭に植えていらっしゃる方もいるとか・・?近くの山道を歩いていると林の中でよく見かけます。蝮草と言われる由来は茎(本当は茎ではない)の模様が蝮に似ていることからだそうですが、5 月頃に特徴のある花をつけます。花のように見えるのは仏炎包(ぶつえんほう)で、この色が緑色のものはカントウマムシグサ、紫褐色のものはムラサキマムシグサ。ヘビが首を持ち上げているような形に見えるので出合うと一瞬ドキッとします。マムシグサの実は、これからもっと真っ赤になります。一寸毒々しいかも?マムシグサを好きな方が入らしたらご免なさい。
今日の天気:曇~雨
- 通仙峡の紅葉
- 散歩コースの紅葉