イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2001年7月15日「川俣渓谷の小径・観察会」・その1
夏前最後の八ヶ岳自然観察会に参加しました。清里の八ヶ岳ふれあいセンターでミーティーング後に川俣渓谷を歩いて勉強します。
今日参加されている方は、八ヶ岳に永住している一般会員の方ばかりです。ペンションの人は誰も参加しておりません!皆さん仕事に忙しいのでしょうね?私は暇なものですから参加しました(笑)

自然クラブ代表・斉藤さんからご挨拶!
事務局の吉田さんから説明を頂いております。今日のまわるコース説明です。
全員揃ったら出発を致します。
今日のコースはどんな植物と会えるのでしょう?メモを片手に皆さん歩き始めました。
コースの入口です。ふれあいセンターにはコースガイドのマップが置いてありますので自分にあったコースを歩いては如何でしょう。此処まで歩いた道沿いにはたくさんの植物が咲いていましたよ!その写真は次のページでご覧下さい。
川俣渓谷への道は下りですがきちんと整備されていますので安心です。
幾つもの橋を渡ります。橋の名前は天井橋です。直ぐ近くに大きな岩があります。川の流れを見ているだけで涼しそうでしょう?
古木の松の木です。樹齢何年たっていることでしょうか?今までこの松の前を何人の人が通ったことか?長生きをしているこの木に教えてもらいたいものです。
蘭庭橋をわたります、綺麗な水なのでイワナがいるそうですよ。大勢の人がいては逃げてしまいますけれど・・・チャレンジをしては如何?途中の林の中でも珍しい植物に会いました。それも次ページです。
一寸休憩、足場の良いところで手を洗いました。長く手を入れておけないくらい冷たい水です。手を1分も入れていますと冷たくてジ〜ンとしてきます。
丸太の階段、よこいしょ、どっこいしょ滑らないように気を付けてね!
今日のコースはこの坂を登って終わりです。少しきつい登り道ですがもう少し勉強をしながら戻ります。
この岩の斜面には突然変異と思われる「クモイザクラ」の花が咲く場所だそうです。それも二株しか有りません。その大切な二株をみんなで大切に育てたいとのこと。GWに咲くそうなので来年来て見てみたいものです。
この斜面にも素敵な植物との出会いがありました。ゆっくり歩けば、足元には自然がいっぱいです。皆さんも歩いて下さい。
ふれあいセンターの入口に着きました。自然あふれる川俣渓谷のコースを楽しみました。本日のコースでの植物を次のページで紹介しております。葉の形で名前が想像できます、今回も面白かったですよ。興味のある方は私と一緒に自然の中を歩きましょう。都合が付けばご一緒します。
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