第4回 信玄の棒道と湧水の里ウォーク 2005月5月22日
JVA(日本市民スポーツ連盟)公認大会 レポート2
板東10番千手観音座像 棒道大会ウォークを楽しんでいます。
棒道…甲州と信州を結び、八ヶ岳南麓を真っ直ぐに貫く姿から命名。武田信玄の軍用道路であり、甲斐の府中、甲府と信州を往来する最短の道として、進軍や物資の輸送に役割を果たした道。今は、野鳥と野の花の自然散策の道。石仏が昔のままに豊かな表情をたたえ、苔むしている。この時期は新緑が素晴らしく森林浴をしながら是非歩いて頂きたい道です。秋のカラマツの黄葉も素晴らしい。四季を通して歩けば棒道の良さが分かるはずです。
10キロコースの皆さんが歩いてきました。先頭を歩いている歩こう会のTさん、Mさん、ご苦労様です。(12:17)
微笑ましいと思いませんか?お爺ちゃんとお孫さんは長坂町のオオムラサキとブルーベリーの里ウォークにも参加されたことがあるそうですよ、今年の大会にも参加される予定ですって!嬉しいですね。お爺ちゃんとどんな話をしながら歩いているのでしょう?お子さんにもウォーキングの楽しさを味わってもらいましょう。お爺ちゃん、これからもお孫さんとっしょに歩いて下さいね。
広い防火帯から細い棒道に入ります。白い花が咲いている木ですが桜ではありません。ズミ(コナシ)です。蕾はピンク色なんですが花が咲くと白いのです。棒道コースには何本かのズミが満開になっていました。
10キロコース、監視小屋に到着です。こちらでしばらく休憩。(12:30)
八ヶ岳の美味しいお水の味は如何ですか?小梅や飴がありますので一息入れて下さい。
休憩場は満杯状態です。監視小屋からは下り道になります。
歩く方が大勢居たので馬が途中から進まなくなってしまいました。選手は下馬して馬を誘導します。今日の競技は馬に無理をさせてはいけない競技だそうです。何しろゴールでは馬の脈拍を計るのですって!馬の動悸が激しいと失格になることもあるそうです。馬の大会も色々あるのですね、速く走るだけが競技ではないらしい。
後ろから走ってきた選手はあっという間に通り過ぎていきました。ウォーク大会とホーストレッキング大会が重なって関係者は大変だったことでしょう?お疲れ様です。
観光協会の役員さんが休憩ポイントで「八ヶ岳の美味しいお水」と「小梅・飴」を提供。
冷た〜い 美味し〜い 八ヶ岳のお水 役場産業課・小淵沢観光協会のスタッフ
監視小屋(火の見櫓)からスパティオ小淵沢まで徒歩で約30分です。
10キロコースのアンカーです。
ズミの花、綺麗でしょう?
ヤマツツジも満開です。
スパティオ小淵沢に到着です。お疲れ様でした。完歩賞を頂いて下さいね。延命の湯に入って疲れを取ってからお帰り下さい。
満足そうなお顔を見て下さい。心地よい疲れと完歩した満足感でしょうか?
優しい言葉と完歩賞、そして記念品。
10キロコース担当ご苦労様でした。歩くには丁度良いお天気でとっても素敵な一日でしたね、お疲れ様。
記念写真をパチリ!これから20キロコースの皆さんが到着される前にお昼を頂きます。
(13:30) (13:40)
これで第4回信玄の棒道と湧水の里ウォーク大会レポートを終わります。
スパティオ小淵沢HPはこちらです。 小淵沢観光協会HPはこちらです。

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