中山道シリーズ・薮原宿→奈良井宿 2006年12月1日(金)曇り その2 
鳥居峠にて(写真提供・前田さん)
ZOOM〜(車)〜富士見駅〜(列車)〜薮原駅〜鳥居峠越え〜奈良井駅〜富士見駅
「子産の栃」昔、この穴の中に捨て子があり、子宝に恵まれない村人が、育てて幸せになったことから、この実を煎じて飲めば、子宝に恵まれる言われている。
小屋の中に入ります。
みんなでお弁当を広げ昼食。おかずが、あちこちから回ってきます。大人の遠足ですね。
気持ちの良い道を下ります。大きなトチノキが斜面に!
膝が痛くなってきた方もいたようです。登りの得意な方、下りの得意な方。
壊れた橋には、注意が必要です。
中の茶屋で一休み。
「本沢自然探勝園」天正十二年(1582)二月、木曽義昌が武田勝頼の二千余兵を迎撃し、大勝利を収めた鳥居峠の古戦場である。この時、武田方の戦死者五百余名でこの谷が埋もれたとして、葬沢(ほうむりさわ)と呼ばれる。
途中から見えた景色。
見晴台に向かったが残念ながら見えず!
最後の階段を下り、目的地へ
鳥居峠→奈良井
鎮神社に到着。列車(奈良井駅15:48分発)の時間まで自由。
奈良井の宿に到着後、「そばをつまみにちょっと一杯!」と言って事務局は吸い込まれるようにお店の中に!
散策組は、焼きたてのお煎餅を買って、歩きながら食べたりして自由時間を楽しんでいました。
奈良井宿の中をお寺を見たり、写真を撮ったり、お店を覗いたり・・
今日は寒かったですね、「松坂屋」さんで°温かーい″お茶を入れてくれたんです。 冷えた身体に有り難かったです。 「松坂屋」さんは、お土産屋さんです。 入り口には、手作りの招き猫が並んでいました。 ご主人は、ウルシ職人とか・・ お店の中は、ストーブが入っていて暖かい。 お店の一角にテーブルとイスが・・。 最初に桜茶を入れて下さいました。 その後、手作りの美味しいお茶請けがテーブルに! 余り居心地が良いので暫く居座ってしまいました。(笑) 今日は、「松坂屋」さんで温かーい、お持て成しに感激。 女将さんもご主人も優しい方でした。 次から次へ美味しい食べ物が、次から出てくるので本当にビックリ。 感謝の気持ちでお土産をしっかり買いました。(笑)
八幡宮・二百体地蔵・杉並木へ
二百体地蔵
奈良井宿は、江戸時代の中山道の宿場町で、古い宿場時代の面影を残しているところです。国の伝統的建造物群保存地区に選定されています。それでは時間が参りましたので列車に乗り込み八ヶ岳に戻ることにしましょう。
おまけの写真は、駅のホームからサルを発見!
人を恐れず、柿を食べ続けるお猿さん、人間に追われて逃げる時も口に加えて・・(笑)
追われても柿は離さず、口に加え、手に持ち、足で転がる柿を押さえる姿に爆笑。
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