劇団四季公演『ウエストサイド物語』
オリジナル演出・振付:ジャローム・ロビンス
日本プロダクション演出:浅利慶太
音楽:レナード・バーンスタイン
あらすじ:
対立するジェット団とシャーク団。それぞれのグループに属していたトニーとマリアは、許されざる恋に落ちてしまうのだが…。
ニューヨークから世界中に熱狂と興奮を巻き起こした名作ミュージカル。
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忙しくなる前に、と 連休前にいそいそと観てきました。
劇団四季のウエストサイドは12年ぶりなんだそうです。
再演を待ち望んでいたので、夏に電車の中で広告を見つけたときは心の中でガッツポーズ。
ブロードウェイ初演当時のオリジナル演出のまま、時代を超えたハイレベルなダンスを見せつけてくれた今回の舞台は、プロローグから鳥肌ものでした。
主役の演技がショッパイのは四季の伝統だと受けとめているので、あえて触れずにおきます。
チンピラたちのなわばり争いをテーマにこれだけのドラマを作り上げてしまうのだから、ジャローム・ロビンスは天才!