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アキノギンリョウソウ

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お客様と山野草を愉しんできました。
皆さんとっても詳しい方ばかりでお話をお聞きするだけでも楽しいです。

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アキノギンリョウソウ(秋の銀竜草)
イチヤクソウ科 シャクジソウ属 山地に生える腐生植物。
別名:ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬き)、ユウレイタケ(幽霊茸)
初夏のギンリョウソウは、何回も見ていますが、これは初めて見ました。

春に咲くギンリョウソウに対し、アキノギンリョウソウはその名のとおり秋に咲くことのほか、ギンリョウソウの果実は多肉質の液果ですが、アキノギンリョウソウは種子が成熟すると裂開する蒴果であるという違いがあります。やはり従属栄養性の植物で、葉は退化しており光合成は行わないそうです。

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コメント (2)

ズームさんのブログを見て
私も大阿原湿原と入笠湿原へ行ってきました
花の写真をたくさん撮ってきました
すごく満足です

八ヶ岳の青い月2さんへ
>私も大阿原湿原と入笠湿原へ行ってきました

何時行かれたんですか?
私も本日入笠湿原に居ましたよ。

大阿原湿原には行きませんでしたが入笠湿原付近に3時間ほどお客様と観察をしていました。
一週間前には、咲いていたサワキキョウやアケボノソウが終わりかけていました。
一週間で随分花が変わってきますね。
今は、エゾリンドウ、ウメバチソウは盛期です。
花の写真は以外と難しい。

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2007年09月09日 21:58に投稿されたエントリーのページです。

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