2001年1月24日「続・雪の棒道ウォーク」・その2
橋を渡り終えましたので、ここからが長野の棒道となります。上に見えますのは通称・鉢巻き道路です。有料道路になっています。(平成13年10月31日無料になりました。)このガードの下をくぐります。少し先にガードがあり長野側の棒道を説明する看板が立っています。
ここまでは施設があるので除雪されてますが、この先の棒道は今回の長靴では無理のようです、積雪は膝以上です。ここから先は雪深くて思う様に進めません、雪が少なくなったら又ご紹介を致します。でも甲六川を渡りましたので国越えです、ミニ国越えですね。(笑)
ここからは、棒道ではありませんが紹介したいコースがありますので、ご案内致します。富士見から小淵沢に戻るためには林道を歩いて下ります、この道もとても素敵な道です。ここが入り口です。
何と、深い雪に阻まれ苦戦しました。犬の足跡はあるものの人間は歩いていないようです。私の膝まである長靴より深い雪でした。ここまで来たら仕方ありません、頑張るのみです。さぁ〜進め〜〜、どんどん進みましょう。雪が入ってもいいもん、家に帰ってから乾かします。
秋に来たときに印を付けて置いたリボンを見つけました、ここが曲がる目印です。みんな同じ道に見えるので初めての人は迷子になるかも知れません。一人歩きは止めましょう、リードしてくれる人がいない時は知らない山に入らないことです。
あらら・・、ウサギの足跡発見! あっちにも、こっちにもありますよ・・、嬉しいです。今まで見た足跡は犬ばかりでした、熊を見たらギョッとしますがウサギなら見てみたいです。キョロキョロしましたが姿はありません、でもそのお陰で楽しい気分になれました。
暫く深雪を歩きます、スキーの時なら新雪は大好きです。クロスカントリーの経験はありませんが、この雪を見ていて今度クロカンに挑戦しようと思った次第です。見慣れた道に出ました、この先に神社があるはずです。
正一位王崎神社です、ここから少し下りると別荘が見え始めます。別荘が見えたら出口は近いです。
ここが出口になります。下に見えますのは茜窯さんです、素敵な焼き物が並んでいますよ。

今回の雪のウォークはここで終わりです、最後まで見て下さって有難うございました。
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