イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2001年1月24日「続・雪の棒道ウォーク」・その1
暫くお待たせいたしました、雪の棒道の続きです。前回は火の見櫓で終わってしまいましたので、ここから始めます。
この道路の右側が火の見櫓で、棒道案内の看板がある左方向へ歩き始めます。(この道の先に、ちょこっと白く見えるのは八ヶ岳です。)
入り口には棒道の説明が書かれた案内板がありますのでご覧下さい。この道を歩いていきます。この先、有料道路の小さなトンネルを通ります。今日は私達より早く歩いた方がいるようです。その方の足跡の上を重なるように歩きます。誰も歩いていないところに行ってみましたが何と、長靴が埋まってしまうほどの積雪です。これから先の棒道はどんな風になっている事やら?長靴を履いてきて正解です。雪はサラサラして、太陽に照らされ表面がキラキラ光って綺麗です。
トンネルの中って、やはり不気味ですね。早く出ましょう、狭いところは苦手です。
トンネルを出ると広い防火帯になっています。クロスカントリーが出来そうな場所です。歩くのにカンジキがあったら楽かも知れませんね、少しずつ進みます。先に歩かれた方は犬と一緒だったようで犬の足跡があちこちにあります。人間にとっては歩きにくい雪道ですが犬は喜んで走り回ったことでしょう。我が家の犬はひもを放したら戻ってこないかも知れないので散歩の時は放しません。人間には従順ですが他の犬とはケンカをしてしまうのでひもは絶対に放せません。(苦笑)
火の見櫓から25分位歩くと左に道があります。左のフェンスは小淵沢カントリーの外れのフェンスです。この道を下りていきますと別荘が何軒か建っています。山梨側の棒道はもう少しで終わりです。
広い防火帯の道はここで終わります。Y字の右側を歩いていけば八ヶ岳に登るハイキングコースです。(防火帯になっていますので広くて歩きやすいです、でも草刈りをしていないときに行くと大変な目に遭うかも知れません。)左側の細い道(長野側に続く棒道)を今回は歩きます。Y字の左側に入りますよ。
この少し先に県境の甲六川があります。
何故、雪の写真があるのか???
この辺に武田信玄の腰掛け石があったはずなんです、あちこち探してみたのですが雪に埋もれて見つかりません。宝探し・・・信玄の腰掛け石、雪が解けるまで諦めました。
小さな橋ですがこの橋が県境です。これで山梨側の棒道は歩き終わりました、そして長野側になります。
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