イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2002年9月21日
横浜ウォ−キング協会合同ウォーク・棒道
スパティオ小淵沢広場にて記念写真
下見ウォーク 2002年9月3日(棒道) 9月4日(清里開拓の道)
下見ウォーキングに横浜から四名の皆さんが来られました。一日目は棒道を二日目は開拓の道を歩かれるそうです。私は用があってご一緒できません。他の歩こう会の仲間が歩いてくれるそうです。私は下見に来られた方々にご挨拶をして家に返りました。
4人をお迎えして三分一湧水の東屋前で準備体操です。八ヶ岳歩こう会のビデオ担当の田中ご夫妻が二日間ご一緒して記録したビデオを「よこはまウォーキング協会」の事務局へ送ってあげたそうです。下見来られたご本人はもとより会員の皆様もビデオを見てコースの参考に出来たことでしょう。
三分一湧水
武田信玄が、下流にある三カ所の地区に水が平等に流れるよう考えた方法で、用水路の真ん中に三角の石を置いたことから、この名前が付けられたと言われています。

本番ウォーク 2002年9月21日(棒道)
連休で中央道が渋滞していた為、到着が予定より遅れましたが無事到着、八ヶ岳歩こう会副会長がお出迎えしました。
準備体操を三分一湧水の駐車場で致しました。バスに長く揺られてきたのにもかかわらず皆さん元気いっぱいです。
三分一湧水から暫く歩くと小荒間番所跡の前を通ります。甲府から逸見路を経て小荒間を通り、八ヶ岳西麓を等高線沿いにぐるりと廻って立沢(長野県富士見町)へ通じる上の棒道に備えられた番所です。天文年間(1532-55)に出来たと言われており信玄の信濃攻略に大きな役割をもったとされています。
皆さん健脚で歩くのが速かったですね、足を痛めている私は早歩きが出来ないので、ゆっくり女取り湧水へ向かいました。
私が到着した頃には皆さんお昼を食べているところでした。木陰でのお弁当は美味しかったことでしょう?この先、棒道を歩く自信がなくなったので皆さんと別れペンションに戻りました。私に変わって、これからの写真はピンチヒッターに依頼!頼りになる助っ人デジカメママ(八ヶ岳歩こう会の仲間で三枝さん)にお願いを致しました。
今頃の時期、棒道は草が伸びています。歩きにくかったでしょうか?先頭を歩くのは、八ヶ岳歩こう会の平井副会長です。我が八ヶ岳歩こう会にはウォーキング指導員が5名おります。皆さん、安心して八ヶ岳に歩きに来て下さいね。
今日は、中秋の名月だそうです。ススキが見事でしょう?都会では花屋さんにススキを買いに行かなくてはいけないのに棒道には沢山あります(笑)。一束如何でしょうか?
ピンクのフウロ草が咲いていました。花が咲いているのに紅葉していて不思議な光景だったので写真を撮られたそうです。
トリカブトの花です。知らない方は綺麗だからと摘んでしまう方もいらっしゃるそうですが根には猛毒があるので気を付けて下さい。トリカブトの名前はある事件で有名になってしまいました。
県境の橋です。川の名前は甲六川です。手前は山梨県、奥は長野県になります。
棒道を馬に乗って外場を愉しまれている方にお会いしたそうです。棒道ではこんな出会いが時々あるんですよ。小淵沢は馬の町ですもの。牧場は沢山あります、初心者の方には体験乗馬がお勧めです。手綱さばきが出来るようになればこのように外場へ馬に乗って散策を愉しむことが出来ます。
馬の道は、ウッドチップが引いてあります。ウッドチップの道は馬にも人間にも優しいのです。ゴール地点には町営の温泉でスパティオ小淵沢・延命の湯が有ります。疲れが取れますので歩いた後には是非ご利用下さい。
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