「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
信玄棒道と馬の里ウオーキング 2006年10月29日(日)晴れ 北杜市観光協会小淵沢支部主催
「棒道」とは武田信玄が信濃攻略のために開削した軍用道路。八ヶ岳南麓をまっすぐに走っているところから「棒道」の名が付いた。2007年のNHK大河ドラマは「風林火山」に決定。遠い戦国時代に思いを馳せて、武田信玄ゆかりの「棒道」と、ウッドチップの敷かれた「馬の道」を歩いてみませんか。」のお誘いに大勢の方が参加。出発はスパティオ小淵沢です。ウッドチップの敷かれた馬の道から小深沢川遊歩道に抜けて、一休み。足が喜ぶ土の道です。その後、キッズ研修所の裏を通り過ぎ、棒道に入ります。黄葉の林の中を暫く歩き、火の見櫓(監視小屋)で休憩。黄金色に染まったカラマツ林を抜けて馬の道に入り、秋の色彩豊かな道のりを愉しむうちに、揉合神社へ。その先の「道の駅小淵沢」の信号を渡ると出発地点のスパティオ小淵沢です。参加者には、記念品、完歩証、お弁当、飲み物、温泉券付です。心配されたお天気も八ヶ岳が見えるほど良くなり、気持ちの良い棒道ウォーキングとなりました。
スパティオ小淵沢→馬の道→小深沢川遊歩道→棒道→馬の道→スパティオ小淵沢
コースマップ
受付会場には、参加希望の皆さんが続々と申し込みをされていました。
観光協会スタッフ、八ヶ岳歩こう会の皆さんが忙しくお客様をご案内しています。
北杜市観光協会小淵沢支部の役員さんから挨拶と注意事項の説明がありました。
歩き出す前にストレッチ体操を八ヶ岳歩こう会ウオーキング指導員にお願いしました。
本日歩く棒道は、上の「棒道」になるようです。
棒道ですが、社団法人日本ウオーキング協会が選定、国土交通省後援「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれました。読売新聞社の「歩いてみたい日本の道100選」にも選ばれました。誰もが歩きたくなる道、多くの人に薦めたい道です。
北杜市合併記念、信玄の棒道と馬の道ウォーキングに出発です。コースは、約10キロです。
ご家族で参加された方、ご友人と参加された方、グループで参加の皆様、いってらっしゃい。
この看板の先を左折します。青空も見えて気持ちよさそうですね。
お孫さんと一緒に歩かれていらっしゃるのかな?
木漏れ日の中、土の道を進む。
黄葉し始めた木々・・
元気なお子様達も楽しんでいるようです。
ここは馬の道、後ろから足音が聞こえてきましたよ。
乗馬を楽しまれている方がいらっしゃいました。
馬の町、小淵沢ならの光景です。毎年7月末には、八ヶ岳ホースショウのイベントがあります。今年も7月29日(土曜)に小淵沢町サマーフェスティバルが盛大に行われ、馬のパレードや馬術ショーでライトアップされた馬たちの妙技は見事でした。一度もご覧になっていない方、是非来年は、見に来て下さい。
小深沢川遊歩道入り口、手入れが行き届いた気持ちの良い道です。
川の流れが有ると心地良いのですが、今日は流れていなかったようですね。
黄葉した木々・・
フェンスの間を進むと棒道に出ます。小淵沢カントリーとサントリーの貯蔵庫のフェンスです。
ここから棒道、左折。
棒道最後の観音様です。
坂東16番千手観音座像です。
道の駅、小淵沢の信号に出ました。ゴールは間近です。お疲れ様でした。皆さん完歩証をもらって温泉に入ってからお帰り下さい。

今日のレポートは、八ヶ岳歩こう会の田中さん、田淵さん、小林さん、観光協会スタッフの市川から画像を頂き、作成しました。皆さん、有り難うございました。
そうそう、忘れるところでした。参加者に渡された今日のお弁当です。お握りが三つと、おかずが並んでいます。美味しそうですね?皆さんは、何時このお弁当を召し上がったのでしょうか?
馬の道には、ツタやツタウルシが紅葉して眼を愉しませてくれました。
小淵沢には足に優しい土の道やウッドチップが敷かれた道があります。
今年参加出来なかった皆様、来年の大会には参加して下さいね。
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