「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
八ヶ岳歩こう会10周年記念事業 甲州街道14下見 2009年3月1日(日)曇り時々晴れ
信濃境駅(スタート) 青柳駅(ゴール)
【ウォーキングコース】 信濃境駅→上蔦木信号(上蔦木公民館)→三光寺→古代米の里→真福寺→道の駅・蔦木→川除古木→岩田屋建材店→平岡一里塚→明治天皇巡行御野立所→机信号→瀬沢信号→吉見屋(諏訪神社)→しらかば園(昼食)→尾片瀬神社→とちの木防風林→塚平一里塚→透関馬頭観音像→富士見公園→原の茶屋跡→カゴメ富士見工場→石仏→神戸八幡社→神戸一里塚→青柳駅
参加者8名(諏訪神社にて)
甲州街道14の最終下見レポート
本番同様に信濃境駅に9時10分集合して歩き出し前のストレッチ体操後、出発しました。ここから道の駅・信州蔦木まで約50分下り道です。
上蔦木の集落が見えてきました。
甲州街道ウォークの責任者・風路さんのお二人と合流して蔦木宿から金沢宿目指して出発です。
お天気に恵まれて景色を愉しみながら歩くことが出来ました。この坂を上りきった場所に「しらかば園」が有ります。本番はこの周辺でお昼となります。
八ヶ岳が良く見えていました。それにしても雪が少ないですね。
「しらかば園」です。
透関馬頭観音像…原の茶屋の旧甲州街道近くの観音窪地籍に建てられている。高さ146cmで二段の台石の上に三面六臂の忿怒像の観音様が安置されている。この観音像は1780年に原の茶屋付近の甲州街道が悪路で人馬の通行が渋滞するのをみかねた乙事村出身の透関が私財を投じて道路改修した記念に通行人の道中無事を祈願して建立したもの。
富士見公園…明治44年、アララギ派の歌人伊藤左千夫、島木赤彦がこの辺りの風景に感激して公園を造った。白樺派の作家達の記念碑がある。
原の茶屋跡…とちの木村と御射山神戸(みさやまごうど)村の間は距離が長く人家も無く、旅をするのに不便であったため、明和9年(1772)頃に松目新田の(名取)与兵衛が向原に出て茶屋を始めた。その後ここを中心にして次第に人家が増えて周囲の村と紛争が起きたので高島藩が40間四方の築地を築かせその中で茶屋を営ませた。屋根には珍しいスズメオドリ(屋根の棟飾りの一種)
御射山神戸(みさやまごうど)の一里塚…樹齢300年以上の見事な欅の大木があります。
この陸橋を降りて道なりに進むと青柳駅に到着です。
列車に乗って!
甲州街道14のコースを写真で紹介します。
信濃境駅(トイレ休憩) 上蔦木信号(蔦木宿本陣表門)→ 三光寺
蔦木宿 古代米の里 真福寺
道の駅・蔦木(トイレ休憩)→ 川除古木 岩田屋建材店→
平岡一里塚→ 机信号→ 瀬沢信号→
吉見屋(諏訪神社)→ しらかば園(昼食)(トイレ休憩) 尾片瀬神社→
とちの木防風林→ 塚平一里塚→ 透関馬頭観音像→
富士見公園(トイレ休憩) 原の茶屋跡→ カゴメ富士見工場→
石仏→ 神戸八幡社→ 一里塚へ左折
神戸一里塚→ 駅に向かう陸橋→ 青柳駅(トイレ休憩)
本番4月20日(月) 第14回甲州街道ウォーク
蔦木宿〜金沢宿
 ・集合  JR中央線 信濃境駅 9時10分
 ・解散  JR中央線 青柳駅  16時頃
 ・歩行距離 約19km   
 ・見どころ  神戸の一里塚、原の茶屋、富士見公園 八ヶ岳の雄姿、カゴメ富士見工場の桜
 ・参加費 八ケ岳歩こう会会員200円 他協会会員300円 一般500円
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