八ヶ岳歩こう会10周年記念ウォーク・甲州街道14 2009年4月20日(月)曇り時々晴れ その2 
原の茶屋跡 カゴメ富士見工場の桜並木
御射山神戸の一里塚(立派なケヤキですね。)
第1班集合写真(何と人間の小さいこと)
第2班集合写真 (樹齢約300年の見事な欅)
瀬沢地区→しらかば園(昼食)→透関馬頭観音像→富士見公園→原の茶屋跡→青柳駅
古い家並みが何とも言えないですね、この急な坂を上り、もう一度、坂を上りきれば昼食場所の「しらかば園」です。
心臓破りの急坂が二回有りました。ちょっと息が切れましたが楽しみが待っていたので頑張れました。
景色もおかずになっているのかな?思い思いの場所に座っておにぎりを頂きます。土手の高台で並んで何を話しているのでしょう?何だか楽しそうですね。
しらかば園(昼食)で昼食後、旧甲州街道を進みます。尾片瀬神社を通過、とちの木防風林(強風で作物が実らないため、とちの木の村が高島藩に願い出て作ったのがこの風除林で、寛政年間(1789〜1800)に植えられたもの。樹齢およそ200年のアカマツが街道の左右に49本残っている。)の前を通り過ぎ、塚平一里塚で一服して透関馬頭観音像に到着しました。この先の富士見公園で小休止、写真を撮ってから出発。
第1班集合写真

明治44年、アララギ派の歌人伊藤左千夫、島木赤彦がこの辺りの風景に感激して公園を造った。白樺派の作家達の記念碑がある。

左の集合写真をクリックすると少し大きな(500×375ピクセル)になります。
第2班集合写真

左の集合写真をクリックすると少し大きな(500×375ピクセル)になります。
原の茶屋跡前を通過。とちの木村と御射山神戸(みさやまごうど)村の間は距離が長く人家も無く、旅をするのに不便であったため、明和9年(1772)頃に松目新田の(名取)与兵衛が向原に出て茶屋を始めた。その後ここを中心にして次第に人家が増えて周囲の村と紛争が起きたので高島藩が40間四方の築地を築かせその中で茶屋を営ませた。現在、集落の出口辺りに古い家が2軒向かい合って建っている。屋根には珍しいスズメオドリ(屋根の棟飾りの一種)
カゴメ富士見工場の桜が満開で丁度良かったです。時折、桜がハラハラと降りてきて良い感じに!
この用水路も街道の裏道で雰囲気はいいですよ、下見で見つけたとき「この道は絶対に使おうと思いました。」
各家々に水路に降りる階段があり、昔はここで野菜やお米を研いだりしたんでしょうね?
国道20号線から旧甲州街道に入ります。前方の大きな木が見えるでしょうか?神戸の一里塚です。
樹齢約300年と言われているケヤキの大木です。幹の太さですが、大人が6人分です。高さはどの位有るのでしょう?
ここで集合写真を撮ります。皆さん集合中!

御射山神戸(みさやまごうど)の一里塚
(樹齢300年以上の見事な欅の大木)
第1班集合写真

左の集合写真をクリックすると少し大きな画像(500×375ピクセル)になります。

第2班集合写真

左の集合写真をクリックすると少し大きな画像(500×375ピクセル)になります。
第3班集合写真

左の集合写真をクリックすると少し大きな画像(500×375ピクセル)になります。
ゴールは目前、右側には青柳駅が見えてきました。
長い列が続きます。後ろの陸橋を渡っているのも甲州街道14参加者です。
青柳駅に到着です。お疲れ様でした。
今回のリーダーから次回ウォークのリーダーへの引継ぎ式が行われました。次回は甲州街道15、このシリーズ最後です。最終回は下諏訪がゴールとなります。

集合 青柳駅 9時30分
解散 下諏訪駅 16時30分

皆様のご参加をお待ちしております。
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