「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
JWA500選の道大会 棒道下見 2007年4月4日(水) 八ヶ岳歩こう会
小淵沢駅〜スパティオ小淵沢(昼食)〜揉合神社〜馬の道〜棒道〜三分一湧水〜甲斐小泉駅
美しい日本の『歩きたくなるみち』500選とは、国土交通省後援 「美しい日本の歩きたくなるみち」500選 選定事業です。
平成15年12月から、誰もが歩きたくなるみち、多くの人にすすめたいウオーキングコースを全国から募集し、2427件の応募があり、平成16年12月27日 歩きたくなる道500選が決定しました。平成17年6月1日にシンボルマーク決定。平成17年11月に歩きたくなるみち500選のガイドブックができ、平成17年12月末に歩きたくなるみち500選公式パスポートができました。今年から全国で開催され始めました。棒道も八ヶ岳歩こう会で推薦したコースです。主催は、JWA(日本歩け歩け協会)ですが八ヶ岳歩こう会が協力しています。八ヶ岳歩こう会は、山梨県で3番目の日本歩け歩け協会の加盟団体です。

今日の集合場所は、小淵沢駅10時半です。歩く順序は小淵沢駅から小海線の甲斐小泉駅です。下見に何人来てくれるか分からないのでワゴン車を三分一湧水館の駐車場に置いてもう一台の車で小淵沢駅に。お弁当を買い込み、参加者を待っていたら奇特な方がお一人来てくれました。棒道を歩いていたら風花がパラパラ・・。空を見ると雪雲ではありませんか。火の見櫓でお昼にしたのですが気温は更に下がって寒くなりました。お昼も20分くらいで食べ、直ぐに歩き出しです。歩くと暖かくなりますが立ち止まると寒くなります。まだ棒道には花は咲いていないですね〜。5月頃になると足下に山野草が咲き出しますから可愛い花を見ながら歩くことが出来るようになります。13時半に甲斐小泉駅に到着。車を引き取りに三分一湧水へ。わが家のついたのは14時近くでした。今、16時半、外では雪が降っています。たいして降らないと思いますが外は真っ白です。15日の本番では、暖かなウォーク日和を期待したいです。本番は、次のようになります。小淵沢駅(午前11:00)〜フィオーレ小淵沢〜スパティオ小淵沢(昼食)〜揉合神社〜馬の道〜棒道〜小荒間番所跡〜三分一湧水〜甲斐小泉駅(15:47発小淵沢行き)
スパティオ小淵沢です。こちらでお昼になります。
歩いた後、足湯は如何でしょう?
昼食後、八ヶ岳アウトレット方向の馬の道に向かいます。小淵沢は馬の町です。NHK大河ドラマでも小淵沢の馬が活躍をしているそうです。信号を渡りますと神社の鳥居が見えます。
こちらが揉合神社です。何時までも健康で歩けるようにお願いをしては如何でしょう。
神社の裏は、馬の道になっています。暫く馬の道を歩きます。
馬にも人間にも優しいウッドチップの道です。
途中、外乗を楽しんでいる皆さんにお会いしました。
暫く上りが続きますが、林の中は気持ちが良く、野鳥の囀りが心地良いです。約一時間ほど馬の道を歩くと「棒道」に突き当たります。突き当たったら右折します。
広い防火帯を進みます。棒道大会の頃は、カラ松の芽吹きが始まっているかも知れませんね?
昔は活躍していた火の見櫓(監視小屋)です。周りの木々が監視小屋より大きくなってしまった為、今では使っていないようです。
棒道の案内板です。
棒道を暫く歩きます。
棒道橋が見えてきました。この辺りから別荘や民家が建ち並んでいます。このまま三分一湧水方面に進みます。
小荒間番所跡です。甲府・韮崎から逸見路を経て信州大門峠へ通じる上の棒道(武田信玄の軍用道路)に備えた番所で、天文年間(1532〜1555)に設置されたものである。近世後期には、小荒間・白井沢(長坂町)・松向(小淵沢町)の三村が衛士の役に当ったと伝えられています。
三分一湧水です。戦国時代に武田信玄が、農業用水を三等分するために造ったと伝えられています。
甲斐小泉駅がゴールとなります。
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