「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
歴史探訪シリーズ・岩殿山と稚児落し本番 2005年4月5日(火) 八ヶ岳歩こう会
岩殿山から富士山 集合写真23名
列車に乗って大月駅で下車、岩殿山と稚児落しの場所へ行って参りました。大月の改札口には「桜祭り」飾り付けがしてありました。小淵沢8時1分〜甲府乗換え8時51分〜大月9時48分着。(小淵沢から大月まで片道1450円) 帰りは16時41分に乗り(小淵沢行)小淵沢駅に18時19分着。武田二十四将の一人、小山田信茂の要害だった岩殿城。新府城を捨てて東に向かった勝頼は、頼みの綱とも思う信茂に裏切られて笹子峠を越えることができず天目山で破局を迎えることになる。しかしその信茂と一族は織田信勝によって殺される。岩殿城落城の折、赤子を連れて逃げた信茂の妻は精も根も尽き果てて、泣き喚く我が子を岸壁から投げ落とした・・・。遠い戦国時代に思いを馳せながらのウォ−ク。下見の時に「本番は岩殿山の桜が満開になって素敵だよ。」と話していたんです。でも4月になってもなかなか暖かくならず、桜は蕾で開花していませんでした。桜祭りも一週間遅らせたようです。
大月→岩殿山登山口→円山公園→岩殿山→かぶと岩→稚児落し→浅利→大月
大月駅 よってけし〜 岩殿山登り口
上り階段 ふれあい館より 岩殿山
鎖場 鎖場 鎖場
崖渡り 鎖場順番待ち 鎖場
怖いと言いながら下見に続き参加、とても魅力有るコースだったからです。
本日のコースリーダーは赤い帽子のUさんです。今日のコースは、階段あり、岩登りあり、鎖場あり、崖渡りあり、アップダウンの山道あり、距離数は約10キロくらいでしょうか?変化があって素晴らしいコースで最高。下見には参加しておくものですね、コースが分かっていたので十分愉しませて頂きました。リーダーのUさん、有り難うございました。
下を見ると・・かなり怖い!(汗)
稚児落としは断崖絶壁です。
高所恐怖症の彼は苦笑い。

お〜い、お〜い、何をする〜こら〜!
Tさんが叫んでいます。
目の前では、愛妻のF江さんが危険!!!「あなた〜〜助けて〜」(笑)

でも、周りのみんなはニコニコ笑っているだけです。どうしてでしょう?Mさんと稚児落としで遊んでいたのです。チャン、チャン。
崖っぷちで休憩をとる皆さん、怖くないのでしょうか?高いところが苦手な私としては見ているだけでも足がワナワナしてきます。(汗)
「ねぇ〜ここから降りてみる?」「落ちたら死ぬかしら?」下を覗いているお二人さん、何を話しているのでしょう?怖いもの見たさでしょうか?「わっ!」っと脅かしたらどうなるでしょう?ビックリして落ちたら困る。怖々覗いている様子が写真から伝わるでしょうか?
稚児落しの先の道も油断できない。横を見ても崖っぷち、下は断崖絶壁、後ろを振り返ると・・クラクラしてきます。足を滑らせたら・・きゃーくわばら、くわばら!!!
稚児落しの崖です。写真では上手く伝わらないかも知れませんが断崖絶壁の崖で下を覗くのが怖いくらいです。
下の崖の道には、迂回路が有るそうです。この日に参加できなかったペンションの仲間が8日に同じ岩殿山のコースに行かれたそうですが崖っぷちを歩くのが怖いと一緒の人に話したところ・・迂回路に案内してくれたそうです。他にも道があったのですね、友人は、迂回路から稚児落としへ行ったそうです。迂回路を知らなかったからですが、下見と本番の二回も下のコースを歩いた私を褒めてあげましょう。(笑)
私の苦手な場所はこの二ヵ所、細い崖を渡って岩を登る。断崖絶壁の稚児落しの崖
捕まる手すりは付いています。 やっぱり下は見ることが出来なかった。

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