イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
石和七福神めぐり(下見)  〜ワイン蔵見学付き〜  2003年12月10日
恵法寺 (えほうじ)毘沙門天の前にて モンデ酒造見学 これからワインの試飲へ

七福神(恵比寿、布袋、弁財、毘沙門、大黒、福禄寿、寿老)は福徳をもたらす神として、室町時代から信仰をあつめ、江戸期には大変盛んになったそうです。石和の七福神を今日は、4ヶ所巡ります。
石和温泉駅〜恵法寺〜八田家御朱印屋敷〜モンデ酒造〜遠妙寺〜佛陀禅寺〜大蔵経寺〜駅
本日のコースを案内して下さるSさんです。石和七福神巡りの内、今日は四ヶ所を回ります。駅前の公園でストレッチ体操をしてから歩き始めました。
道路脇の川には放流された鯉が、気持ちよさそうに泳いでいましたよ。
最初に到着したのは、恵法寺 (えほうじ)です。
HPが有りますのでご覧下さい。
室町後期、武田家の重臣、高白斎の室・恵月尼が七面大明神を安置し創立した。七福堂の毘沙門天は願い事を悉く聞き叶えて下さる七福神として信仰され、四季を通じて、美しい庭園には、十二支守護仏、身洗観音、仏足石、岡崎の名石匠戸松甚五郎作の大宝船七福神を祀る。特に自由につける招福の梵鐘、境内数ヵ所にある「水琴窟」の美しい音色は有名。(説明は、甲斐石和温泉の七福神参りで頂いたマップ参照)
「水琴窟」の美しい音色にウットリ!
恵法寺 (えほうじ)・毘沙門天
恵法寺 (えほうじ)のご夫妻には大変お世話になりました。優しくお話をして下さったり、全員の記念写真をご住職様自ら撮って下さいました。奥様は、何種類かのマメを煎った香ばしい「豆茶」を全員に用意して下さいました。とても美味しかったです。八ヶ岳歩こう会の参加者全員感謝しております。又、来年の1月29日(木)は、何人になるか分かりませんが石和七福神巡りでお伺い出来ると思います。その節は宜しくお願い致します。

ウォーク途中で梅の花を発見♪ 「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ
(嵐雪) 」
 
笛吹川です。合戦シーンなどの撮影も行われるそうですよ。川の中には、中聖牛が幾つも・・。
笛吹川のこの辺りは、川の上流から砂や石がたまりやすいところだそうです。災害を防ぐために「ワンド」を作っている。ワンドとは、湾になったところと言う意味で、川の池のようなものだそうです。ワンドを作ることによって色々な生物が住みやすくなり、繁殖や避難の場所になる。ワンドにより笛吹川がいつまでも豊かな水辺に!
優雅に泳ぐ渡り鳥・・ 八田家御朱印屋敷 お屋敷の隣、公園でお弁当♪
昼食後は、遠妙寺、佛陀禅寺、大蔵経寺へ
説明は、甲斐石和温泉の七福神参りで頂いたマップ参照
遠妙寺 (おんみょうじ) 文永11年(1274)夏、日蓮聖人が当地をご巡化の砌、鵜飼漁翁の亡霊に接し、一字一石の経石を書写して川施餓鬼法要を行ない、亡霊を済度。謡曲「鵜飼」発祥の史跡として謡曲愛好者など文人墨客の来訪が多く、川施餓鬼根本道場として全国に知られる。慶長年間、鵜飼川から出現の石躰大黒天を蔵し、この分身を福聚開運大黒天として境内に勧請安置する。
遠妙寺 (おんみょうじ)・大黒天
佛陀禅寺 (ぶっだぜんじ)文永6年(1269)、法燈円明国師が亀山天皇の勅令によって建立、天文年間(1540頃)に武田信玄公が恵林寺から歓堂宗活禅師を請じて臨済宗妙心寺派に改めた。境内には、明治40年の大水害の慰霊碑、幕末の侠客、竹居の安五郎こと吃安の墓などがある。幸福、奉禄、長寿の三徳を授けてくれる福禄寿を祀る。
佛陀禅寺 (ぶっだぜんじ)・福禄寿
大蔵経寺 (だいぞうきょうじ)草創は奈良時代養老6年(722)、行基菩薩開山。足利義満公の庶子、観道上人中興の祖。武田信玄公戦勝祈願寺。徳川家康公武運長久の祈願寺。代々甲府城代の祈願寺。甲斐国真言宗七檀林の一寺で寺宝は国重文・釈迦涅槃画像、柳沢吉里寄進の大般若経等その他多数を有す。寿命を司る福神である寿老尊を境内に祀る。
大蔵経寺 (だいぞうきょうじ)・寿老尊
私は、七福神参りの記念・色紙を購入しました。四ヶ所のスタンプを押して頂いたので次回は、残りの三ヶ所を巡る予定です。今日は下見です。本番は、1月29日(木)です。集合解散場所・時間ですが、JR石和駅西側広場10:00(同駅15:00頃解散予定。)(電車の場合は、長坂駅発9:05 竜王駅9:32 石和駅9:45着)当日、Sコースリーダーが皆様をお待ちしております。
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