「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
鶯宿峠(おおしゅくとうげ)(笛吹市芦川町) 2006年10月18日(水)晴れ 八ヶ岳歩こう会
南アルプス市御勅使南公園→(車)→鳥坂トンネル  鳥坂峠〜春日山〜黒坂峠〜鶯宿峠
八ヶ岳歩こう会会長 春日山(1158m)
春日山最高点(1236m) 上の写真をクリックすると左にリョウメンヒノキ
すっかり定番になった内海さんの「峠シリーズ」 今回は一挙に3つの峠を訪問。鶯宿峠(オオシュクトウゲ)にあるなんじゃもんじゃの木の前で記念写真を撮りました。(なんじゃもんじゃの木とは、学問的に良く種別が分からない木の総称だといいます。樹齢は約400年室町時代末期ごろ。幹周3.7m、樹高18mの「両面檜(りょうめんひのき)」です。昭和3年に牧野富太郎がヒノキの変種としてリョウメンヒノキと命名しました。県の天然記念物に指定されています。)
今日は、朝からハプニング、集合時間に間に合う様に自宅を出発したのですが、国道20号線の渋滞にジリジリしていました。停止している時、数人に電話すると、なんと私が電話した皆さん、渋滞の中にいたのです。南アルプス市御勅使南公園の手前に舟山橋の信号があるのですが、その交差点で事故があったようです。事故渋滞でした。直ぐにリーダーに連絡、出発されては困るからです。事情を話し、了解してもらいました。
鳥坂トンネル→鳥坂峠〜春日山〜黒坂峠〜鶯宿峠
南アルプス市御勅使南公園 8:30集合、数台の車に乗り合わせて鳥坂トンネルに。(10:01)
鳥坂トンネルから旧道を歩き、案内板の春日山に向かって登ります。(10:36)
約10分ほどで鳥坂峠に到着です。(10:46)
旧道は藪の様な道になっていましたよ。(10:47)
春日山に向かって登りが続きます。(11:05)
途中、「稲山」の字を見てここが稲山と勘違いをしてしまったけれど、よくよく見ると、左に矢印がありました。(11:30)
春日沢の頭で小休止。分岐の木には、「稲山方面」の看板がありました。11:33
春日沢の頭です。(1235m)左、春日山へ進みましょう。(11:34)
何時も朗らかな八ヶ岳歩こう会の皆さん。(11:50)
ながーい列が続きます。(11:51)
山梨百名山・春日山です。(12:09)
今日も良いお天気に恵まれて最高♪(12:16)
今日のハイライト、鶯宿峠までの急坂です。会長の内海さんは、ビデオマンに徹して皆さんの姿を撮っています。(12:52)
さぁ〜、気合いを入れて一歩、一歩進みます。(12:53)
ふー、ふー、はぁー、はぁー、(12:53)
登りが嫌いな私ですが何故か今日は絶好調!今日は、周りの景色を見る余裕があったからです。(12:56)
急坂を皆さんが上がってきます。(13:05)
案内板、鶯宿峠に向かって進みます。(13:10)
登った後は、下り、下り、下り〜です。先頭を歩いていた私は、野バラのトゲやクモの巣の洗礼に閉口。先頭を歩く方の苦労が少し分かった様な気がしました。(13:20)
紅葉している木々があり、眼を愉しませてもらいました。(13:31)
途中、自然の恵みに笑顔のSさん。今日の夕飯になるそうです。(14:04)
鶯宿峠にあるなんじゃもんじゃの木です。。(なんじゃもんじゃの木とは、学問的に良く種別が分からない木の総称だといいます。樹齢は約400年室町時代末期ごろ。幹周3.7m、樹高18mの「両面檜(りょうめんひのき)」です。昭和3年に牧野富太郎がヒノキの変種としてリョウメンヒノキと命名しました。県の天然記念物に指定されています。)会長さんが「いつもは静かな佇まいの中にリョウメンヒノキがでんと構えているのですが、今日はなんと なんと騒がしく賑やかなことで御座いました。」(14:05)
今日歩いた五つの峠の最後は鶯宿峠でおわり、ここから車が置いてある場所までウォーキング。(14:21)
昔は、峠越えは大変だったことでしょうね?リーダーの大好きな道を案内して頂きました。感謝します。「鳥坂峠から鶯宿峠に抜けるこのコースは 普段から人もあまり通らず静かな山歩きを堪能できる私の好きな処の一つです。落ち葉が適当に敷いてあるように足に優しい感触を与えてくれます。距離も長からず適当で ちょっと歩くには最適です。今日はなんと なんと騒がしく賑やかなことで御座いました。」これにて本日のレポートは終わりです。(15:12)
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