2001年2月14日「七賢ウォーク」・(下見)その3
丁度お昼、お弁当を広げます見学者が多いので整理券を頂き急いで食べます。
みんなで甘酒のサービスを頂きました、お腹の中はポカポカです。お代わりしている方も何人かいましたよ!とても美味しい甘酒でした。
利き酒をなさる方は受付をすませなくてはなりません順番を待ちます。蔵開きに何回も来ている歩こう会の数人は見学を省き利き酒コーナーに直行です。(大笑)
酒を造るときに精米をします。その精米されたお米の粉はその後どうなるのか説明付きで箱に入っていました素人に分かりやすく区分けされていたので写真に撮って記録してみました。この上白糠はお煎餅やアラレの原料になるそうです。
中白糠もお煎餅や霰の原料になるそうです。
赤糠は胚芽入りクッキーの原料や家畜の飼料になります。
みんながよく食べるコシヒカリです。飯米の精米歩合は91〜92%だそうです。
美鈴錦(白州町産)精米歩合65% 
商品名 甲州本造り
美鈴錦(秋田県産)精米歩合45% 商品名 絹の味
山田錦(兵庫県産)精米歩合35% 商品名 大中屋
美山錦(秋田県産)玄米
ここからは清潔な場所ですから七賢さんの長靴をお借りして見学です。七賢の出来るまで(1)玄米 (2)精米 (3)洗米 (4)浸漬 (5)蒸米 (6)冷却(さらし) (7)種麹 (8)麹 (9)酒母 (10)水 (11)もろみ仕込 (12)もろみ (13)熟成もろみ (14)上槽 上槽(大吟醸酒) (15)新酒 (16)酒粕 (17)ろ過 (18)火入れ
本醸造麹 白州産 美鈴錦 精米歩合60%
「食べていいですよ〜」何粒かかじってみました。「あまい!」お米が麹菌によって変化しているんですね。普通のお米も食べてみました違いが判ります。
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