イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
早春の地蔵道PAT2本番 (残雪の地蔵道) 2003年3月11日
お地蔵さん巡り第二弾、小淵沢を私がご案内して15km歩きます。お天気は快晴!
小淵沢町指定有形文化財(矢の堂)

駅から歩き始めて5分の場所に矢の堂があります。
小淵沢駅集合中 義光山 矢の堂

尾根部落、義光山矢の堂境内裏に「権代地蔵」(ごんだいじぞう)がまつられている。神代、権代の兄弟は亡親の供養のため諸国の神仏を巡礼して、兄は信州落合村に、弟の権代は尾根に永住した。その後権代が法印として村の開発と平和に尽力した功績に感謝して地蔵尊をまつり、地名を「ごんだい村」となずけて信仰されるようになったといわれる。(小淵沢町資料参照)

高福寺を通り過ぎて暫く歩くと西村坂の中程にお地蔵さんが奉られています。
残雪と甲斐駒ヶ岳 西村坂は雪が!
高野部落西村坂の中程に「鉦打地蔵」(かねうちじぞう)がまつられている。教来石宿で旅僧が村人を集めて辻説法をしていた。旅僧は通りかかった山伏と法力比べをすることになり、山伏が大石を獅子にしてそれにまたがり、釜無川の上を鳥のように飛び回った。それを見た旅僧は持っていた鉦を獅子めがけて投げつけると、獅子はたちまち元の大石となって落下し、山伏は大石の下になって圧死した。その後村人が山伏の供養のため地蔵を建て、鉦に打たれたことにより鉦打地蔵と呼ばれるようになった。それから、この地蔵が老人に化身して夜道を歩く旅人を送り迎えしてくれると言われ旅の安全守護地蔵として信仰されるようになった。(小淵沢町資料参照)
景色をおかずにお昼です。どんな景色かって?それでは左の写真をクリックすれば分かります。
イノシシの足跡 お昼はここが一番♪
一ヶ月前の下見の方が小春日和で暖かかった。今日は一寸寒かったですが、南アルプス、富士山、八ヶ岳など綺麗でしたよ。
城山公園前で記念写真 富士山も素敵!
下笹尾部落堀の内に、享保三年(1718)の銘がある「子持地蔵」(こもちじぞう)がまつられ一名岩舟地蔵とも呼ばれている。子供を授かりたい人は、ここの地蔵に願いをかけると必ず子を授けてくれると言われている。子供が授かると、お礼に小さい地蔵を納める風習があり、堂内には数十の小さい地蔵がまつられている。(小淵沢町資料参照)
松向本村の金比羅山、小さな堂宇の鼻取地蔵、どちらも車で走っていたら気づかずに通り過ぎてしまうでしょうね?歩くって素晴らしい発見がありますよ、皆さんも歩きましょう。
金比羅山の階段も雪! 桜の木の下に!
松向本村、花の木農道の道端に小さな堂宇がある。この中に「鼻取地蔵」(はなとりじぞう)がまつられている。松向の農夫が田こなし作業をしていると、鼻取りを手伝ってくれていた若者が急に腹痛で仕事が出来なくなってしまった。困っていると、そこへ見知らぬ若者が現れて鼻取りを手伝ってくれた。仕事が無事終わって礼を言おうとすると若者の姿が見えないので、探していると、近くの堂宇の地蔵尊が泥まみれになっていた。先ほどの若者はこの地蔵尊の化身で有ると手厚くまつり、これ以後鼻取地蔵と呼ばれ農作豊穣を祈願するようになった。(小淵沢町資料参照)
お地蔵さん巡りをした後も残雪の山道をご案内しました。約15kmのウォーキングでした。
里山歩きは楽しいです。
草原も雪が残っていました。 八ヶ岳をバックに記念写真
小淵沢駅に向かって歩きます。
PAT2の地蔵道コースを写真でご案内 2/13の小春日和の下見 PAT1の地蔵道

地蔵道のPAT1上編・PST2下編を作るに当たって。
最初の頃は八ヶ岳歩こう会の役員さんが作って下さったコースを歩くだけでした。何時も有りがたく参加していましたが自分でもコースを考えてみることに!自分が作ったコースを歩いて頂ければ嬉しいですもの。八ヶ岳の里山をウォーキングするようになってから色んな発見や感動がありました。そして小淵沢の資料を調べていましたら、お地蔵さんにまつわる話を見つけたのです。それではお地蔵さんを訪ねてウォーキングをしてみようと考え、お地蔵さんを結んでコースを作ることにしました。ところが肝心のお地蔵さんが何処にあるのか見つけるまでには随分苦労がありました。部落の区長さんに聞いても分からないお地蔵さんが何体かありました。お地蔵さんが見つからなければウォーキングコースを作ることが出来ません。石仏に詳しい役場の担当者にお聞きしてやっと見つけた時にはとても嬉しかったです。そして2002年の3月に歩きました。秋にも歩く予定でいたのですが都合がつかず、今年(2003年)の2月と3月に歩くことになりました。冬は運動不足になりがちです。寒いからと言ってお家の中ばかりにいないで歩きませんか?
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