イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
八ヶ岳南麓カラマツ林スノーシュー 2004年3月4日 晴〜曇〜雪 
八ヶ岳スノーシューイング倶楽部主催
お馴染みのスノーシューポーズ、決まっているでしょう?
写真をクリックすると・・トドが現れますよ。(笑)
ZOOMママ談・・踏まれそうで一寸怖かったです。
八ヶ岳はカラマツ林が多い、春はカラマツの芽吹きが素敵です。。秋の黄葉もいいですよ。
冬の八ヶ岳は、晴天率がとても良いのです。青い空が何とも言えませんね。

今日のコースは、ガイド無しでは無理かも?八ヶ岳を熟知している人でないと迷うかな?
「ねむのきペンション」齋藤オーナーが今日のコースリーダーです。今までにも色々教えて頂きました。植物、鳥、自然、etc ・・ 八ヶ岳を熟知している方です。、地域の自然、歴史、民話などの情報に詳しいです。自然観察指導員、山岳ガイド、バードウオッチングも案内人。「ねむのきペンション」オーナーです。
今年は例年より雪が少ないので暫く靴で歩きました。青い空、緑のクマザサ、真っ白な雪、カラマツ林・・。
唐松の木には、沢山の巣箱が掛かっていました。まるで団地みたいです。鳥達は何処の場所を選ぶんでしょうね?
自然観察体験学校林の看板
カラマツ林の中から山の姿が・・林道から林に入ります。
リーダーの後に続きます。誰も歩いていないんで気持ちが良い。でも方向が分からないので前の人に続きます。
先程の林道に出ました。何だかホッとした私です。
一寸開けた場所があったので、ここでお昼にしました。
「いただきまーす。」誰もが一番嬉しそうな顔をするときです。大好きなスノーシューを楽しんでお弁当を食べる幸せ。(笑) こんな素敵なこと、止められませんね〜。
お腹も満たされ、林の中を歩いていると・・
正体不明の足跡発見!「クマだー、鹿だー、イノシシだー」
結局、人間の靴の跡だと言うことに・・・?
この場所は、わき水が吹き出しているので鳥や獣が水を飲みに来るとのこと。鹿達がヌタバにすることがあるそうです。ヌタバとは、山の中の池というのか水溜りというのか、動物達の水飲み場になり入浴の場。
この木は「ズミ」です。ズミは水を必要とする木なので山で湧き水を見つけたら周りを見てご覧なさいと言われた。そう言えばこの木以外にも湧き水の周りには「ズミに木」が何本もあったのです。
迷路みたいな山の中を暫く歩くと・・何と、朝歩いた道にぶつかったではありませんか〜!流石リーダー、と感心してしまいました。
再び林道に出てお話をしながら歩きました。お昼を食べた辺りで雪に降られましたが、ここ辺りからは雪も止んでくれました。標高差でお天気も変わるんですね。振り返ると後ろは雪雲でした。
空も青空になって山が見えます。お疲れ様でした。今日は素敵なコースを案内して頂きました。林道を往復するのなら迷うことはありませんが、林の中は方向が分からなくなるので無理です。霧が出たり吹雪いてきたら方角がもっと分からなくなります。よほど山を知り尽くしていないと迷うので知らない土地では、ガイドを依頼する方が良いでしょう。
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