2002年2月5日 水上町みなかみの森スノーシュー体験 |
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水上の大自然にはスノーシューを楽しめるコースが沢山あります。そして専門のガイドさんが案内をして下さいます。私たち夫婦の他に「民宿たむら」さんの女将さん、ガイドのタカさん、ヒロさん、アラキさんの6人です。 |
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斜面をスノーシューで暫く登り続けました。下を見たら奈良俣ダムが眼下に!何だか素敵な景色ではありませんか?スノーシューを付けているからこそ見ることが出来るのです。ここの林はクロカンでは無理です。 |
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ガイドのアラキさんが木の説明をして下さいました。この木は樹齢約200〜300年くらい?この辺りはブナの木が多いとのことでした。ブナの木の見分け方は・・。詳しい理由は分からないのですが必ず少し葉を残しているので見分けが付くそうです。 |
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大きな木の幹には穴が空いていました。動物の避難小屋?でしょうか。 |
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大きな動物でなければここで暫く過ごすことが出来そうな感じでした。 |
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この木がまだ小さく成長期だった頃に熊が登ったと思われる爪の跡が残されていました。下の写真は拡大した写真です。 |
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木が成長したため線のような爪痕が広がり、この様に丸くなりました。しっかり五本の爪痕が木の上まで付いていました。 |
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あっ!コゲラが飛んでいます。ガイドさんがのストックで場所を教えてくれました。 |
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ヤドリギ(寄生木)…落葉広葉樹に寄生。落葉広葉樹 が葉を落したあとにこんもりと丸く繁っています。果肉は粘り気あるので鳥が食べると口ばしにくっつきます。また食べられて糞となっても粘り気があります。この粘り気で木の枝につきやすくなっています。枝につ
くと発芽して、根を樹皮の中に伸ばします。 山の中でヤドリギを沢山見ました。(写真はヤドリギの種です。) |
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私の住んでいる八ヶ岳とは雰囲気が違います。広葉樹なんでしょうね、冬は葉が落ちて見通しが利きます。ここまで登ると景色はとても良いですよ。後少しで頂上です。(ストックで歩いているのはハンドルネームうさぎちゃん!スノーシューを付けていても飛び跳ねていました。) |
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みんなで雪上ピクニックをしました。温かい飲み物を飲んだり甘いお菓子や飴で一息入れました。ここでグルッと写真を360度撮りましたが今回は皆さんに一寸だけお見せします。全部見たい方は水上へ そしてガイドさんにお願いしては如何でしょう?この場に来て感動して下さい。 |
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ガイドさんが自分の足で探したそうです。スノーシューが有ればこそ見つけられた場所です。山を見ながらのピクニックは楽しかったですよ。休憩がすんだら今度は下ります。 |
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下る途中で見晴らしの良い場所へ連れてきて貰いました。山を知っている方が案内をして下されば安心です。一寸急な下りはスノーシューではなく滑ってしまうことにしました。最後は一寸遊んじゃいます。 |
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hiroさんは小さなソリを持参していましたので、それに乗って下ります。楽しそうな声が山の中にこだまします。「うは、あは〜〜!」見ている私も自然と笑みが出てしまいます。 |
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「いくよ〜〜〜。」シュー!!!っっっっっっざぁ〜〜〜。 |
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みんなも滑りま〜〜す。デコボコ雪のお陰で途中減速します。心配していた私ですが止まるので大丈夫だった!止まったら又滑ればいいのです。こんな形で最後は愉しんで滑り降りてきました。 |
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ZOOMも童心に戻って遊びました。いい気分転換になったことでしょう?ガイドさんは遊びの鉄人?こんなに楽しくスノーシューを出来たのも「みなかみ庵」の皆さんのお陰です。「やつねっと」姉妹店ばんざい! ガイドして下さった皆さんに感謝、水上の皆さんにも感謝を申し上げます。有り難うございました。 |
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