定例観察会・森の仕組み
(美し森駐車場〜羽衣池〜美し森展望台〜美し森駐車場) 2004年6月10日 |
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今日のガイドは、森林インストラクターの青木さんです。八ヶ岳自然クラブの会員でも有ります。森は植物(生産者)動物(消費者)菌類(分解者)のバランスで成り立っているとのこと。う〜ん、勉強になります。 |
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保安林区域地図を指さして説明。保安林には17種類ありますが、水源涵養保安林と土砂流出防備保安林が全体の90%を占めているそうです。 |
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ヤエガワカンバ(八重皮樺)(別名コオノオレ) カバノキ科 樹皮が厚く、幾重にもはがれることから命名。 |
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手入れがされていないので荒れている森林。八ヶ岳にはこのような場所がある。密集していると木が育ちません。手を入れて行かなくてはいけないのでしょうね? |
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羽衣の池の到着。木道を一回りして植物観察。レンゲツツジ、アヤメ、ワタスゲ、花は咲いていなかったですが、フウロソウも有りました。 |
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集合写真を撮って美し森に向かいます。学校の生徒さんが課外学習に来ていました。 |
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羽衣の池からは、整備された階段を下って降りてきました。でも、濡れた木は滑りやすく、会員の一人は転んでしまった。皆さんも気をつけて下さいね。 |
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このような看板が何ヵ所かに有りました。保安林の指定を受けると森が開発されることは、ほとんど無いそうです。 |
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美し森展望台です。今日は景色が良くありませんが、お天気に恵まれると素晴らしい場所の一つです。小学生の皆さんがお弁当を広げて食べていました。ソロソロ私のお腹も催促を始めました。(笑) |
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齋藤代表、飯田事務局長から次回の講演会と月末の八ヶ岳登山について説明。ガイドをして下さった青木さんからは、「森へ行く時は森の仕組み(生産者・消費者・分解者)を思い出しながら歩いてみて下さい。」とのお話があり、これからは、ただ歩くだけでなく、森を歩くときに気をつけたいと反省。 |