イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
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2002年5月27日 甘利山・千頭星山トレッキング
山歩きの好きな仲間と年に何回かハイキングに出かけます。今回はレンゲツツジが有名な甘利山へ 例年の満開時期は6月20日頃らしいのですが、今年は開花が早いようなので下見に行きました。小淵沢から車を走らせ、甘利山の広河原駐車場へ到着。 
広河原駐車場から遊歩道を登っていくと、左側に東屋が有りました。情報ではこちらのレンゲツツジが咲き始めたとのこと。あいにくのお天気ですが下見の報告をしなくては成りません、さぁ〜参りましょう。
お天気に恵まれれば東屋からは甲府盆地、富士山を眺めることが出来るそうです。次回の本番はお天気に恵まれますように!レンゲツツジですが咲いていましたよ、景色も肉眼ではもっと良く見えたのですが、霞んでしまいましたね、ボンヤリと町並みらしき景色が写っているのですが分かりますか?あれが甲府盆地?
東屋近くのレンゲツツジも殆どはこのような状態です。少しずつ蕾も開いているようです。
甘利山のレンゲツツジですが、まだ蕾でした。満開は6月上旬のようです。レンゲツツジの様子が分かりましたので6月12日(水)に、もう一度咲いた状態のレンゲツツジを見に参ります。満開の状態を写真に納められましたらここに追加して載せます。残念ながら景色も無理でした。ここからの眺めも次回を期待して!
朝は雨が、かなり降っていましたので甘利山の下見で終わってしまうはずでした。でも、この時は雨が止んでいましたので千頭星山へ行くことに!
エンレイソウ(延齢草・ゆり科)を見つけました。シロバナエンレイソウとは違うかも知れません。花の色がシロではないからです。エンレイソウも自然交雑種があったり、新種が発見されたり、結構多様な仲間になってるようです。
途中、奥甘利の看板がありました。以前は奥甘利からも千頭星山へ行くことが出来たのですが、今は藪の道になって歩きにくいとか?こちらは明るい唐松林の遊歩道です。気持ちが良かったですよ、これから急な山道が続き大汗をかきました!
大西峰。御所山との分岐点です。ここを左に、千頭星山までの登りは急斜面で狭く疲れました。私は登りが弱いので自分で情けなくなります。もう少し足腰を鍛えなくてはいけないなぁ〜(汗)。
千頭星山の頂上(2139m)に到着です。唐松林に囲まれているので景色は良くないそうです。もっとも今日は霧で何も見えませんから確かめようがないのです。景色は笹原の草原の方が良いようです。お弁当をこちらで食べたのですが気温が下がっているせいか体が冷えて寒くなりました。お握りを頬張り、急いで下山しました。
雨が降って滑りやすくなっています。登りより下りの方が神経を使います。木の根っこが濡れていたので私は滑って転んでしまいました。打ったところが一寸痛みます。十分気を付けていたつもりだったんですが・・。
笹原。道幅は狭いですが気持ちのよう草原でした。お天気だったら鳳凰山、富士山が見渡せ写真を撮るには絶好のポイントみたいです。
甘利山に戻ってきました。霧が少し取れて千頭星山かしら?クサボケの花畑から山が見えていました。
東屋で小休憩、お弁当場所の千頭星山頂上でゆっくり出来なかったので、ここでお茶にしました。お天気が悪く中止をする予定の千頭星山ハイキングに行かれラッキー!
これから咲き始めるレンゲツツジ、満開時に、もう一度来られるはずですので今からとっても楽しみです。
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